こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1979回目のブログとなりました(^^♪
欲すること・・・「欲」は時として悪とみなされることがあります。
食欲、物欲、性欲など過剰な欲は身を亡ぼす要因になってしまうから
そうは言っても、人は「欲」が無くては頑張れない動けない生き物です。
つまり「欲との付き合い方」が上手い人程人生の質が高いといえるかも。
幼少期の子供は欲に忠実ですよね。
欲しい時は泣いても怒っても欲しいもん!
でも大人になると(子供でもいますが)欲を諦めてしまうことが多くなってしまうものです。環境が才能が・・・ましてや運がない、言い訳で帳尻合わせをして欲の追求を早々に諦めてしまうもの。
それはもったいないですよね。子供がそれをするならば「子供老人」です。欲を諦めることは大人だからではなく人生を諦めようとしているから。そして諦めた(沈められた)欲は消えることは決してありません。
「欲」という本能は消えない・・・
姿形を変えて何としてもそれを満たそうとするものです。
人はまやかしの欲に翻弄されるもの・・・
「愛されたい欲」が物欲に変ったり、食欲で満たそうとしたり。
真の欲を脇に置いておいて、他のものを追いかけて満足しようとする。
でも決してそれで満たされることはあり得ません。
つまり「欲」は代替できない仕組みになっているということ。
ならば本当に欲しいものに向かって進むことです。
不安でも恥ずかしくても怖くても・・・そんな感情をどんと背負った上で進んでみる。
もしかしたら進むことで新たな欲を見出すこともあるでしょう。
それは代替の欲ではなく真の欲の向こう側にたどり着いた証といえるもの。
真の欲がバージョンアップされることもあり得るのです。
「欲は善なり」だと思うのです。
真の欲は純度が高いエネルギー源になるし、欲を満たすまでの過程すら楽しませてくれる。しっかり向き合う価値はそこにあると思うのです。
諦めないで!・・・ですね(^^)/
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた。
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