星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分がジブンにした事が反映される世界

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1192回目のブログとなりました(^^♪

 

人間関係が上手くいかない、もしくは同じパターンに陥ってしまう

他者からぞんざいな扱いを受けがちだ

自意識が低く、つい遠慮がちになってしまう

 

ご相談の中で度々耳にするフレーズです。

それは大抵「子供の頃から・・・」という言葉もついてくるものです。

きっと仕事や恋愛などでも辛い経験があったと思うのです。

 

そのような場合「原因」を探りがちです。

あの人が悪いor私が悪い・・・誰かのせいにすると長引くことが殆どです。解決どころか沼に嵌ってしまうようなものだから。

 

意地悪な上司も、大切にしてくれないパートナー、理解してくれない友人・・・その人達は何かしら貴方の神経に障る「何か」をしたはずです。だから不快感や嫌悪感を伴う関係性になっている。それぞれの関係性でどのような特質があるのか、それを探ることが大切です。それらは殆どの場合・・・自分がジブンに同じように対応してきたことになります。

 

「一番に愛されない」ならば、いつも自分自身よりも他者の意見を優先している。自分なんて価値がないと卑下している。

 

「人からぞんさいに扱われる」ならば、自分の本音や欲を無視している。どんなに疲れで無理をしても労わることなく無関心。

 

「いつも親や上司から見張られているような関係性になる」ならば、自分はダメな人間で自由にさせたら何かをやらかすに違いないと密かに思っている。

 

他者からの扱いは、自分自身への扱いと同じです。

「そんなことない」と思ったとしても潜在的な領域ではその想念は確かに存在するのです。だから相手も潜在的な嗅覚で、需要と供給が合致した相手に近寄ってくる現実を創造します。世話を焼きたい女性に、何もしたくない男性がマッチングされるようなものです。

 

一番大事なことは・・・現実を変えたいならば、自分への接し方や思い込みを総入れ替えすることです。誰かの一番になりたければ、先ず自分自身を大切に一番にしてあげる。

本音や欲をちゃんと聞いて叶えてあげる。「どうぞ自由にやってごらん」と存在そのものを受け入れてあげることです。

 

本当の自分を一番にする・・・自己中心的、我儘になるばかり、人に迷惑をかけてしまうと思うかもしれません。でも人間関係のトラブルは、本当の自分を偽った時に起こるものです。反対に偽りの仮面を剥いだ瞬間から、本来の自分にぴったりの人間関係が構築される、再編成がされるものです。

 

先ずは他者からの扱いが今許せないのなら・・・自分との接し方から始めることがベストだと思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/