星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

年末年始・・・水星逆行中の歩き方

  

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1978回目のブログとなりました。

 

13日空の水星が順行から逆行に転じました。

そもそも水星は年に3~4回3週間程逆行します。

(実際には逆行しているように見えるだけなのですが・・・)

 

水星逆行中はメールや情報がスムーズに回らなかったり、交通機関が遅れるなど

流れが滞るような現実を起しやすくなるものです。コミュニケーションミスもですね。

それは一見悪い事と捉えがちですが、星の逆行というものは手直しや再チェックを意図します。改善点に焦点を当て私達の気づきを促すようなイメージです。

 

今回の水星逆行は山羊座から射手座へと移動します。

つまり今まで当たり前としてきた義務や責任を見直するような、人生の方向性を今一度再考するような・・・内側と向き合うような「何か」をもたらすこともあり得るでしょう。少なくとも何らかの気づきを抱く訳です。

 

13日からの水星逆行は2024.1.2まで続きます。

正に年末年始ですね、現実的な影響としてはやはり交通網のトラブルや人間関係の行き違いは確かに起こりやすい環境下にあるようです。あまり神経質に考える必要はありませんが、「そのような時期」と意識の備えは有効だと思うのです。

 

ただクリスマスイブから1月2日まで、注意すべき星の配置で懸念されます。

「言葉の暴力」が大きなトラブルを引き起こすような波乱含みの星の配置です。それは理性という壁を一気にぶち壊すような・・・もしもそのような状況下に置かれたならば、すべきことは「同じリングに上がらない」ということです。海王星は中毒や依存と言った理性では護り切れない煽りを私達に向けるかもしれない・・・同じリングに上がらなければ大難は避けられるものですから。

 

年末年始の非日常の時、つい人間関係の境界線も曖昧になり配慮も薄くなるものかもしれません。親しき中にも・・・という戒めをどうぞ忘れずに。

 

毎年日常的に起こる水星逆行ですが、年末年始にガッチリ被さる今年の水星逆行です。恐れることはありませんが、転ばぬ先の杖として・・・ここに備えを共有いたします。

 

 

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