星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分の器を大きくするような秋を過ごす

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿868日目のブログとなりました。

 

秋が色濃くなってきましたね。

食欲や物欲など、「○○したい欲」がいっぱいの秋ですが、

貴方の「秋の欲」は何でしょう?

 

外に出て行動的に過ごすことも素敵ですが、今年の秋は自分の内側を豊かにすることを意識してみることが鍵かもしれません。

 

内側を豊かにするなんて一見ハードル高そうですが、至極単純なこと。

自分が美しいと思うものを観る

自分が心地よくなるように住まいを整える

身体が喜ぶようなものを食べる

 

「あ、幸せかも」そんな小さな感動を積み上げる事が、内側を豊かにすることです。可愛い動物の動画をみてキュンとなるのも豊かさの現れです。

 

人はつい仕事やお金まわりなど、大きな収穫を願望と設定しがちです。

でも自分の器に合わない(一見)大きな収穫は、手に入ったとしてもゾワゾワして落ち着かない・・・宝くじなどに当たって、人生を不本意な方向に転じてしまう事はよく聞く話です。それは自分の器に合わなかったことが要因だったりするのです。

 

私達が願望を打ち上げる時、同時にするべきことは自分の器を大きくすることです。そうしないと願望に近づいたとしても、逆のベクトルに引っ張られ願望は頓挫してしまいかねません。潜在意識がストップをかけるのです。だって自分に相応しくない大きな変化は潜在意識から観たら危険因子でしかないから・・・そりゃ全力で止めに入る訳です。

 

自分の器を大きくすることは、毎日の生活の中でできること。特別なことではありません。自分の感性を満たす物事を生活に取り入れることが全てです。惰性で物事を選ばないことです。そうは言っても、家族や友人と共にいると・・・他者への気配りに終始したり、つい期待に応えようとしがちかもしれません。それでも「自分はどうしたいのか」と原点に立ち戻る習慣(冷静な目)は大切です。一時的に自分軸がブレたとしても、基点がブレなければしなやかに元の自分に戻れるものだから。

 

自分の器を大きくする事は、自分軸をしなやかに強くすることも含まれます。

秋とは移ろい易く、「自分の器」と向き合う為に最適な時期なのかもしれませんね。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)