星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「願望達成」は女王様として指示を与える

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

最近、知人と「願望達成」について世間話をしていました。

 

彼女の願望は「結婚すること」。

明確な目標です。魅力的で活動的なタイプだし、婚活も励んでいる様子。

 

彼女は「新月の願い」も専用のノートに書いているようです。

でも、数年書いているけど願望達成が叶わない・・・。

 

世間話の範囲でのやり取りですが、

何となく「ココ」が、願望を阻む原因かな?と思うところがあったので

このテーマを共有いたしますね。ポイントは2つ。

 

・女王様意識で指示を与える

・ルートはコントロールしない

 

私も過去、そこで躓いたものですから・・・よく分かるのです。



下僕の立場でお願いしてはNG。

 

願望達成や新月の願いでは、つい「お願い」のスタンスを取りがちです。

 

特別な信仰とかなくても、神様、宇宙、潜在意識など、まるで「創造主」のような大きな存在にお願いするかのように。

 

そのような時は、つい下僕が主人に「お願い」するような意識で発信してしまうものです。

 

「お願いですから、○○を叶えてください」

ご主人様の采配で私の望みは叶うもの・・・

このような意識は案外叶い難いものです。

 

子供の頃から、権威の前では謙虚でいなさいと教えられていましたからね。

 

でも、そのやり方ではいつまでたっても

「お願いする立場」で居続けてしまう。だって、届き難いから。

 

だからこそ、捉え方を逆転していきます。

 

まるで女王様のように「私はこれがしたいの。後は良きに計らえ!」

 

欲しいものや叶えたい事を表明した上で、「さぁ、宇宙はこの件をどう計らう

の?」と、‟超上から目線”で願望を打ち上げるということです。

 

この最初の立ち位置はとても大切な事です。

何故なら、貴方の世界の主は「貴方」であり、その主の命令は絶対だから。

創造主は自分自身であり誰の下僕でもないのです。

 

これは結構肝心要なこと。

潜在領域を動かすコツでもあります。



コントロールをイメージしない。感情をイメージする。

 

もう一つのポイント。

それは、願望達成の手段や過程を具体的にイメージングしないこと。

 

ここで出会って、

こんなデートをして

こんな結婚式を挙げて・・・具体的なイメージは具現化しにくくなります。

 

ついさっき、「女王様の命令」と云いましたが、

そもそも女王様は具体的な段取りはしないもの。「後は良きに計らえ」です。

 

自分の世界は自分が創造主といっても、願望達成に向けて水面下で動き出すの

潜在意識・宇宙・神様などの「超意識」の存在です。

 

そんな存在のすることは、大抵は「想定外」のことがほとんど。

それを細かく指示しては、ある意味野暮というものかもしれません。

 

女王様は、「その時」がくるまでご機嫌で待っていればよいのです。


「その時」とは、「つい動きたくなるタイミング」。

思案や不安の末の行動でなく、「つい、したくなる時」

 

その行動こそが、願望達成のために「超意識」が頑張った最短推奨ルートです。「つい」という閃きに追い風が吹いている。これこそ躊躇してはいけません。

 

女王様のすることは、細かい段取りをイメージするのではなく、

叶った時、何を感じているのか。感情をイメージすることです。

 

安心、嬉しい、心強い、幸せ・・・抽象的でOK。ひたすら感じ切ることです。

 

細かい事は「超意識」に任せてしまいましょう。

お茶でも飲みながらご機嫌で過ごす事こそ、

願望達成では「正義」なのですから(^^)/

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪