星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

怖いものを選ぶ勇気

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿859日目の本日のブログです。

 

今日のテーマは「人生の選択で何を基準に選ぶのか」。

生きていると大なり小なり選択の連続です。それは、子供から大人まで・・・

 

小さい選択ならば、迷う事はあれど答えを出すことはスムーズです。何故なら失敗してもリスクはないし、恐怖や焦りなどの「負の感情」は出てこないから。

 

「ランチは友達につられてカレー選んじゃった・・・もう一日終わった(涙)」なんてなりませんよね。だから小さい選択ならばその時の気分でサクッと決められる。怖くも何ともない日常の一コマです。

 

ただ・・・結婚、転職、人間関係における選択は人生において重要な選択だ思うのです。その後の人生を決めかねない選択ですから。

 

ありとあらゆる情報を集める、友人にアドバイスを求める、ひたすら悩む、そして占い師に聞いてみる・・・等々。悶々と悩む訳です。AとBという選択で、Aに決めた!と裁断を下したのに、翌日には「イヤ・・・Bの方が良いかも」と揺れ動く。

 

自分にとって大切な選択ならば無理もありません。人間ですから・・・。

 

***

 

決めなくてはいけない。

 

そのような状況の時、大切な「選択の指針」があります。

それは、もしも人生を大きく変えたいならば「怖い!」と強く思う方を選ぶこと。

 

嫌悪感ではなく、怖さです。

 

その理由は、「怖さ」という反応は潜在意識からのサイン。

潜在意識の法則において・・・怖さを感じるならば、その先には人生を大きく変える「豊かさのタネ」があることが殆どです。もしも「欠乏のタネ」ならば嫌悪感や胸騒ぎ。選択で迷うこともない筈です。

 

今までの自分から脱したい、本当の自分で生きたい・・・

そのような意図ならば、怖い方を選ぶというメリットはとても大きいのです。

 

そうは言っても、現実において「怖い方を選ぶ」ことこそ充分怖いものです。

決定を下すまでには、紆余曲折で迷う事も多いと思います。

 

でも、怖い選択の足下には豊かさのタネが埋まっていることを忘れないで。

怖いからということで、選択肢から早々に外さないで欲しいのです。例え今の段階でそれを選ばなかったとしても、胸の内に温存しておく。そうすれば、絶妙なタイミングでまた浮上してくるものです。その時がきたらそれをガッチリ掴めば良いだけ。きっと昔諦めた時の怖さは薄れている筈です。

 

もしもどうしても現実化したい願望があるならば、人生を大きく変えたいならば・・・「怖いものを選ぶ勇気」は必要だと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/