星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

不定愁訴は「止まる勇気」で乗り切ること

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

本日、ブログ連続投稿799日となりました。

 

今日は独り言ですので悪しからず('◇')ゞ

 

最近、ちょっと疲れておりました。

気候の変動しやすいこの時期、そういった体調不良の方も多いと思います。

 

時間に追われているから、仕事に追われているから・・・

そんな原因が分かっている不調ならば対応は可能です。

 

ただ今のこの時期、理由もないのに何だか憂鬱、不安、無気力になる。

そんな原因の分からない・・・‟不定愁訴”に悩んでいる方が多いようです。

 

実は私も年に1,2回「何もしたくない日」が訪れます。

毎年同じパターン。7、8、11月くらいにその日は急に訪れます。

 

それが・・・昨日の夜でした。

ふとした瞬間に「あ、落ちた」の体感あり。

 

休め! 動くな! 身体をケアしろ!

あたかも電気のブレーカーが落ちたように、フリーズしてしまう。

 

そんな日は、とにかく身体がだるくて、重くて、眠たくてしようがない。

無性に寂しかったりする。やろうと思っていた掃除洗濯、読みたかった本、仕上げたい仕事など・・・全く手をつけられない。いつものパターンならば、3~5日ぐらい続きます。

 

その間は、ジタバタせずに「したいこと」だけのんびり、ゆったり過ごします。

丁寧にご飯を食べる、エプソムソルトを多めに入れたお風呂に何回も入る、瞑想をする、眠りたいだけ眠る・・・。間違っても、焦って強引に動き廻ってはいけません。長引くことになってしまうのです。

 

不定愁訴」は女性だけではありません。

男性だって、原因もなく動けなくなることはあります。

 

私は毎年同じパターンを繰り返しているので「また来たか」ですが、

急にその状態に嵌ってしまたならば「どうしちゃった?」と焦ると思うのです。

 

気候の変化、疲労の積み重ねなど原因がはっきりしなくても、要因はある筈です。

バイオリズムの底にいるタイミングなのかもしれません。

 

出来ることは・・・一旦止まること。

現実世界で生きるための最小限のことだけ残し、後は止めることです。

 

どうしても手のかかる家族の世話、毎日の仕事などは省エネモードで。

後は出来るだけサボってしまいましょう。対処が早ければ早い程復活も早くなるものです。その時手を抜いたとしても、復活後はいつも以上に冴えて動けるものです。

 

不定愁訴は、ある意味サナギから蝶へ・・・変容の為に「止める意図」があるのかもしれません。

 

7月に入って、やたら周囲で「不定愁訴」を見聞きしていました。

どうも長引く自粛生活だけではない。何らかの変容の波がきているのかもしれません。

 

もしも、貴方に「止まれ!」というサインが着たのならば、

焦らず戦わず「止まる勇気」を持つことをおススメします。

 

 

きっと、変容のタイミングなのかもしれませんから・・・