星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

心と身体を護るためのセルフトリアージ

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2372回目のブログとなりました

 

仕事や生活に追われ多くを背負い込む時があります。

それは習慣化していることかも、時期的なものかもしれません。

家族の介護や受験など環境によるものだってありますよね

 

冷静に効率よく、サクサク処理出来れば良いけれど・・・そうもいかないのが人間です。自分自身が疲れ消耗したり、心がとっ散らかることもあるでしょう。

 

多忙を極める時、悲鳴を上げるのは身体です。

「疲れる」「だるい」「痛い」というような体の不調。

勿論メンタルも追い込まれているのですが、心の声はどちらかというとボヤキのようなもの、実際スルーされがちです。心の声を無視し続けると、身体は強制終了させようと主張してきます。

 

「いい加減にして!」のイエローカードですね。

ここまで来たら早目の手立てが必要という訳です

 

そこで有効なのは優先順位をつけるというシンプルな方法。

こういう時こそ、複雑なワークよりもシンプルな方法が効くものです

 

例えば、

仕事や家庭の通常業務について、

全てのタスクに優先順位を事務的につけていくのです。

 

考え込まず直観的に・・・事務的というのがポイントです。

救急でのトリアージ(緊急状態の色分け)のように。

 

・絶対やること(ゆずれないこと)

・余裕があれば手を付けよう(心が軽くなること)

・明日以降でもいいや(拘らなくてもよいこと)

・私にとって必要なし(考えても仕方がないレベル)

 

項目ごとに色分け優先順位を目に見えるように付ける事。

 

ノートや手帳に書き出すのも良いですが、

レベルで色分けした付箋を利用してもOKです。

 

とにかく優先順位高いものから取りかかり、処理が済めば印をうったり付箋を外す。

優先順位低いものには中途半端に手を付けない事です

 

ここで重要なのは、優先順位はあくまでも自分で決めること。

誰かの視線を意識してとか、罪悪感とか必要ありません。

 

あくまでも自分自身の緊急事態のトリアージなのですから。

自分の首を絞めないように、心と身体が少しでもラクになれば成功です

 

***

 

時間に追われる、やる事が山積み、ヘトヘトなのに罪悪感で動いてしまう

そんな時は心の中もとっ散らかっているものです

 

助けてくれる誰かがいるのなら良いのですが

一人で臨まなくてはならない時もありますよね。

 

自分を護りつつもうひと頑張りできるように・・・上手に動くコツって大切だと思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。それではまた


 

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