星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

4.26~5.2 星の相関図より

 

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今週は大きな節目が二つあります。

 

ひとつは27日の蠍座満月、

そして翌28日の冥王星逆走です。

 

少なくとも、この週末あたりから、内面の変化や感じるものが

変化している事を体感しやすい時期に入ります。

 

今まで何かと停滞感を感じていた人は、やる気やその気で結構フットワークが軽くなる。ある意味、3月くらいからの停滞感にウンザリしていたのかもしれません。

「もういい! 動いてやる!」と啖呵をきるイメージです。

 

ただ、必ずしも物事がスンナリいくとは限りません。

この時期は、行動してナンボです。失敗を恐れるよりも行動しなかった代償(後悔や罪悪感)の方が怖いものです。成功を意識するから失敗は怖いもの。そこの意識を変化させることで、流れは大きく変わることに驚くことでしょう。

 

そして引き際も大事です。

もうお終いにしようとしている案件に、しがみ付く事は一番のエネルギーの浪費です。

これは人間関係、環境、仕事など全てに共通することです。

 

特に28日からの冥王星の逆行は、「自分が観て見ぬふりをしてきたこと」を私達に問いかけています。不要なものにしがみ付いていたら、引っ剥がしされてしまうもの。これは10月初旬まで続きます。

 

反対に春から着実に断捨離してきた人にとって、「引っ越し前の最終確認」が入ります。

 

その時期のスタートが今週となるのです。

今ぎこちないスタートでも、5月に入れば意識もすっと軽くなるでしょう。

 

今週は、引き続き自分と向き合う事も大切ですが、

その上で、「今動こう!」と直感や閃きが降りてきたら、先ず動いてみましょう。

小さなことからでOKです。閃き→行動の循環をスムーズにしていくことが大切です。

今は結果を追うよりも、動きだす流れをつくることが大切です。

 

今のこの時期から、5月下旬まで続くこの流れに身体を慣らしておくことです。




                                以上です。