星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

2.1~2.7  星の相関図より

 

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2月に入りました。

 

1月から引き続き、感情の振れ幅は大きい模様です。

外的な大きな変化に対応しきれない、疑心暗鬼になってしまう傾向がみられるかもしれません。

 

特に2月は水瓶座に多くの星が滞在し、且つ葛藤が多い配置となります。

つまり、全体的に水瓶座的な色合いになるものの、内的な摩擦は避けられない

ということです。

 

水瓶座のキーワードは、個性的、変革、観察者、古いものを壊して新しいものを創造、ネットワーク、仲間、普遍的な価値観など。「風の時代」に移行するための意識の変革は着実に始まっているような雰囲気です。



2.1~2.7  星の相関図より



集団のスポーツでは「司令塔」の存在は必ず存在します。

つまり、その試合のマネジメントをする役割です。

 

今の星の配置では、司令塔から「もっとテンポを速く!」「思い切って!」

「怯むな!」と奇襲戦を指示されているようなイメージがあります。この指令

は矢継ぎ早で、正直ついていけない・・・そんな混乱と戸惑いが溢れているよう

です。

 

実際、考えている余裕もないし、焦ってしまうことでしょう。

でも、この時期「考える余裕もない」という状況から、何かのヒントを掴める

こともあり得ます。考えることからは現状維持の発想しか生まれません。

今のこの時期では「斬新なアイデア」を求められています。考えあぐねること

よりも、直感で何かを掴んでいくことに活路を見いだしていく。



もしも、今週何かを決めかねていたら、思考で後付けされてものは選ばないように。最初に思いついた感覚、閃きを大事にしてみてください。例え突拍子のないことでも一旦受け止めることは大切です。



***

 

時期的な事では、注意すべきは、3日・4日です。

特に3日午後からは、物事が上手くいかなかったり、周囲とのやり取りもギクシャクするかもしれません。強いプレッシャーを感じることも。

 

次のステージにいく為に、スパっと何かを手放す決断を求められることもあり得ます。


その中で、自分の枠を外したい欲求や衝動が湧き上がることも。

ただ、一見キツイ状況の中には、「解決策」「ヒント」が隠されているものです。

 

そのヒントを拾って活かす事ができるのか、感情の渦に巻き込まれてしまうのか・・・大きな差となってしまいます。

 

自分を見失わない事が引き続き大切な時のようです。



                           以上です。