星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

10.12~10.18 星の相関図より

     

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10月中旬に入り、動きたいのに動けない、物事の停滞を感じている人も多いかもしれません。

 

特に中旬の10日間は気分的にも攻撃的になりやすい星の配置です。

もしくはそのような状況が目に入りやすい時期、巻き込まれやすい時期とも言えます。

 

挑発的になったり、イライラしたり、暴走する衝動に駆られたり

どうも弾ける寸前の風船のように、心の琴線は常に緊張を強いられているかも

しれません。全体的にそのような傾向に偏っているようです。

 

そのこともあり、今週意識したいことは

情熱から見切り発車をしないこと

クールな視点を確保すること



情熱で動くよりも、冷静で現実的な行動が役に立つようです。

 

この時期に「熱くなる人」は多分何かを恐れている人。

怯えている人だと思うのです。

不安に駆られて暴走し、地に足のつかない状況に陥りがちです。

 

だからこそ、「不安は幻想に過ぎず、恐れることはない」と冷静さを保つことが有効な打開策ともいえます。

 

10月中旬は少なくとも、「夢を語るよりも、手の内の現実を見つめる」が

賢明なのかもしれません。




時期的なことでは、週末17日に新月を迎えます。

この週末あたりが緊張状態のピークになりかねない雰囲気です。

 

慌ただしくなり、人や状況に振り回されないように。

 

起きる現実の事象を見るのではなく、その向こうの真実を見透かす事が好転への糸口になることでしょう。

 

その真実に触れた時、感性と知性のバランスが均衡をとり、きっと良い意味で

「風船がはじける」ことになると思うのです。

 

閃き・・・・・・が降りてくる、そんなイメージです。

その閃きこそ、貴方の今後に強い影響を及ぼす可能性があります。

 

そして、20日過ぎにはこの緊張状態も緩んできます。

 

今週は、夢見よりも現実的な視点が役に立つ時です。

 

                          以上です。