こんにちは、晏藤滉子です。
今日は「取敢えず〇〇する」について、
日頃ありがちな意識の向け方をテーマに共有いたしましょう。
何も考えず流れに乗ることは思考停止
「取敢えず○○」は、思考停止を意味します。
言い換えれば、毎日の当たり前に身を委ねることです。
つまり、無難に事を収めるということ。
自らの主張を我慢して、周囲と折り合いを付けようとすることかもしれませ
ん。
「本当の自分で生きることが大事」と、このブログでも度々共有しています
が、それが出来ないタイミングは確かに存在します。
環境、仕事、家族、お金など、自分の想い通りにすることがNGのタイミング
もあるのです。
自分の理想通りに生きられない・・・それは「本当の自分」に目覚めた人にとっては、心に足枷を付けられたようなものです。挫折感を味わうかもしれません。
そうは言っても「取敢えず現状維持にしておこう」「取敢えず諦めよう」と、無難に事を収めようとするのも選択のひとつです。
現状維持はある意味安心路線でもあるのですから。
安心路線を選ばなくてはいけない場合がある、
思い切って壁を突き抜けて新しい世界に向かうこと・・・どちらも正解です。
結局、貴方の選んだ方が「正解」です。
重要なことは、自分の意志で決める事。主導権を自分が持っていることを自覚することです。
その選択はどんな自分が決めましたか?
人生の分岐点での選択は迷うものです。
家族の為に周囲の為に、現状維持を選ばなくてはいけなかった。
自分以外の理由付けで、諦めざるを得なかったというけれど・・・一番の理由は腹を括れなかったということだと思うのです。
自分の自信のなさから不安になり、委縮して動けなくなってしまう。
その為に、取敢えずの安心路線に戻っていく。周囲の為と言い訳しても実のと
ころ自分次第だったのです。
だからこそ・・・もしも一旦諦めて軌道修正したのならば、それに対し「腹を括る」ことです。
取敢えず・・・ではなく、「敢えて自分は、この道を選んで進むと決めた!」と腹を括る、それが現状維持の守りであっても覚悟を決めることです。
現状維持という選択は同じであっても、意識の違いで180度現実は変わってきます。
運命に翻弄された、自分を諦めたチャンネルを選ぶのか
自分で決めた事だから、今は全力を尽くすチャンネルを選ぶのか
その選択こそ、未来を大きく変えていくものです。
選択したステージで光を観るのか、闇にのみ込まれるのかくらいの違いが生まれてくるものです。
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意識さえブレなければ、どんな生活の中でも「本当の自分」で生きることは可能です。環境を変える事が必ずしも必要ではないのです。
一旦は諦めたチャンスにしても、それは行動に移すタイミングではなかったのかもしれません。本当に縁のあることならば、次のタイミングは必ず訪れるものです。
その時には、環境や状況も変わっているかもしれません。自然な形でチャンスを掴めることもある筈です。
どちらを選んだとしても、「今いる場を天国に」。その覚悟は大切なことだと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/