星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

間に合わせのモノは高くつく

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こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1068回目のブログとなりました(^^)

 

今日は「お金の使い道」について共有いたしましょう。

 

「今月はカードの請求書見るの怖いな・・・」という時ありますよね。

大きい出費が重なる時、生活が変わる時もあれこれお金はかかるものです。

 

もちろん自覚はあるでしょうから、「対応策」は色々考えるものです。

購入を諦める、買い物のランクを下げる・・・取敢えず手ごろな値段のもので間に合わせるといった堅実路線だと思うのです。

 

特に自分にとって「優先順位が高いもの」ならば、購入を控えるかもしれません。拘りのあるモノでしょうから、妥協はできるだけしたくない。

 

でもそれほどでないものの場合、間に合わせのモノで済ましてしまうことが多くなる。ただ、それには注意が必要です。特に新生活や引っ越しで多種のものをいっぺんに揃える時に起こりがち。または家族の反対もあり、間に合わせで済ましてしまうことも要注意です。

 

何が問題かというと・・・お金が駄々洩れしてしまう切っ掛けになるからです。

 

間に合わせのモノも、自ら納得して気に入ったものならば問題はありません。というかその時点で間に合わせではない筈です。支払いと交換で手に入った「物」が視界に入るたびに「うん。なかなかいいじゃない」と満足できるかが鍵となります。これはお金のカラクリでもあるのですが、間に合わせで済ます場合のエネルギーは欠乏感や無力感に近いもの。「この程度でいいや・・・」というやさぐれも含まれています。それが重なる場合・・・思考が麻痺してしまうものです。不必要なものまで勢いで購入してしまう。買っても買っても、品物だけ手元にきても満足出来ない。または諦めきれず本命のモノを買い直すこともあり得ます。結果・・・高くついてしまうのです。

 

そのような経験あるのではないでしょうか?

ひとめぼれした洋服を諦めて、手頃な洋服で間に合わせたら家に帰ってからもモヤモヤしてしまう。本命の家電を諦めて間に合わせのものを購入したけれど、まるでときめかない。

 

勿論、すべて本命のモノで揃えるなんて経済的に無理と思うかもしれません。

ただ、間に合わせばかりの生活は副作用があることを忘れないことです。その上で「買いたいモノ」を十分吟味すること。例え買う時期を先延ばしにしても「ときめく買い物」は心の栄養となるものです。愛着のある買い物は軽やかなエネルギーを纏うものです。

 

請求書を見てゲンナリするのか、「いいものを手に入れたな♪」と思えるのか・・・

お金は軽やかなエネルギーの元に集まろうとします。そのエネルギーを発するのは自分の意識次第。開運財布とかも良いですが、お金の意識的な使い方も侮れないと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/