星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

7.11~7.17 星の相関図より

        

 

 

7月第三週となりました。

 

今週の星的イベントは、14日山羊座にて満月を迎えます。満月では葛藤や手放すべきテーマを星によって表現します。満月のリーディングは別日に共有いたしましょう。

 

7.11~7.17 星の相関図より

 

今週は自分の内面に「二人の相反する自分」を抱えているような感覚があるかもしれません。とても自由に奔放に今を楽しみたいと望む一方、今を憂い未来に備えて快楽を控えようとする。まるでアクセルとブレーキを同時に踏んでいるかのよう。思いつくまま行動できない自分に葛藤を感じやすい時期といえるでしょう。「もうこんな自分は嫌だ。変わりたい」と叫んでも現状維持を願っている自分もいる。矛盾だらけの中で「本来の願い」は次第に色褪せてしまいがちかもしれません。

 

今週において流れが変わるポイントは、満月を境に訪れそうです。

満月のタイミングで「自分の理想や願い」について真剣に考えるような、何らかの切っ掛けが起こり得るようです。それは出来事や人との縁かもしれないし、本の一文なのかもしれません。ただとても感情が揺さぶられるような切っ掛けだと思うのです。

そこで「本当は何がしたいのか」自分に改めて問いかけてみるようです。

 

この週末から月末にかけて、俄然自分をアピールする機会に恵まれる人も多くなるかもしれません。「自分の欲しいものは自分で掴んでいく」そんなアグレッシブな面を強調していこうとする。確かに自信過剰が過ぎては挫折も味わいやすいものです。でも今月の流れにおいて遠慮や躊躇はせっかくの追い風を断つようなものです。多少の失敗はあっても欲しいものは欲しいと素直に表現することが吉です。

 

注意すべきは14.15日。満月の辺りです。

14日午後は、感情が極端に振れやすい。そのことで人間関係のトラブルに発展しかねない星の配置です。翻弄されないように注意が必要なタイミングです。

 

    

 

                             以上です。