こんにちは、晏藤滉子です。
この秋の連休どのようにお過ごしですか?
今日は車にて外出しましたが、車の量の多いこと!(自分も含まれますが)
お出かけしたい気分と、まだ油断できないと自粛する気分が脳内でせめぎ合っている。まだ暫くは「スッキリ気分転換」とはならないようですね。
今日は「変化の波にのるコツ」を共有いたしましょう。
変化を待つことは誰でも怖い
変化を待つことはとても怖い、そして不安なものです。
いつどのタイミングで来るのか分からない
それが自分にとって良い事なのか分からない
人間は正体のわからないものは無闇に怖くなります。
強面のお兄さんより、幽霊のほうが怖いのと同じです。
夏の幽霊話で「くるぞ、くるぞ…」とヒヤヒヤするように、
これから変化が起こりそうな時は誰もがビクビクしがちです。
待つより動け!
待つことは人を不安にさせます。
それが期限のない「待ち」ならば尚更のこと。
そんな時期の一番の有効なコツは「小さな変化を起こす事」
「無理やりポジティブ」より、有効な方法です。
目下の問題となっている「大きな問題」に着手するのではなく
毎日の生活、自分の事に関してドンドン変化を起こしていきます。
この時、小さな変化を行動に反映させていくのです。
朝ごはんをパンからご飯へ
通勤や通学の道を変える
髪をバッサリ切ってみる
普段は絶対選ばないような色の洋服を選んでみる
寝る時間や起きる時間を1時間以上変えてみる
全然、「目下の問題」とかけ離れていてもOK。
いや、却ってその方がベストです。
とにかく「頭と体に変化を覚え込ませる」ことが大切なこと。
その為には、とにかく変化のチャレンジを数多くこなすことです。
ぼんやり不安になってる暇?はありません(^-^)
潜在領域に刷り込むコツ
この、小さな変化を自ら起こす事のポイントは2つです。
・自ら行動して変化を起こす
・変化しても不幸にならないと潜在領域に刷り込むこと
小さな変化を数多く起こし、恐れるものではないと自分の意識に落とし込む。
これは習慣化の理屈にも通じるものがあります。ベイビーステップから初めて大きなステップを受けいれていく流れ。大事なことは変化を待つのではなく、自ら起こすこと。
待っことではなく、行動が変化に対する不安を和らげるのです。
行動することに慣れていないと、躊躇したり頭の中で不安に支配されるもの。
そんな時でも、先ずは一歩だけでも行動に移すと不思議ですが、二歩目に繋がっていく。
頭で考えるよりも、小さな一歩のパワーは強力です。
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そうは言っても、いきなり「目下の問題」に突撃することはオススメ出来ません。せめて、外堀から埋めるぐらいまで。
それよりも最初は、生活や自分に関する事などがハードルが低くオススメします。
どんどん変化をおこしても、怖い事どころか楽しい事になる・・・それを潜在意識に上書き保存できれば大成功です。
この数年は変容の年。
仕事のやり方、家族の在り方、自分の生き方など
どれが正解か分からないカオスな状態が続きます。
でも確かなのは、色んなことが動いているということ。
ただ変化を待っているだけでは不安になるだけです。
出来るのは、「変化」に対する耐性を上げておくことに尽きるのかもしれません。
「私が変わっても、怖い事は決しておこらない」
自分自身を信頼することです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/