こんにちは、晏藤滉子です。
今日は、「朝の3分間の習慣」について共有いたしましょう。
朝の習慣で、意識をニュートラルにする
それは、起床直後の瞑想です。
瞑想というと、それだけで「何だか難しそう」と感じるかもしれません。
瞑想という表現を使いましたが、それに拘るつもりはありません。
呼吸法でも、ヨガのポーズでも、横になったまま意識を集中でも良いのです。
瞑想という言葉を使ったのは、
それによって、意識をニュートラルにするということ。
これは、あさイチ(夜型生活の方は本睡眠で起きた時点)にすることに大きな意義があるのです。
朝イチのゴールデンタイム
潜在領域に「想い」を刷り込むには、寝入る直前と起床時の「まどろみタイム」がゴールデンタイムと云われています。つまり顕在意識と潜在意識の境目が薄くなる時間帯。
願望達成志向の人にとっては、王道の話かもしれませんね。
特別叶えたい事もないし、引き寄せたいこともない人にとっては、遠い話と感じるかもしれませんが、誰にとっても有効に使えるゴールデンタイムです。
ある意味、心のマネジメントに「使える手」なのです。
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朝の瞑想、ヨガなど最終目的は「今ここで幸せに充ち溢れること」です。
過去や未来に囚われることなく「今」を満たす事。
それを習慣化できれば、それに越したことはありません。
そうは言っても朝は忙しいし、習慣化するには敷居が高いイメージが・・・。
特に今の時代、思い悩むネタは山ほどありますよね。
仕事のこと、家庭のこと、振り回される人間関係など心は乱気流になりがちです。
上手くガス抜きが出来る環境、性格なら良いのですが、そう簡単に口外できないことも。そうなると、自分の内側で溜め込むことが当たり前になってきます。
「理不尽だよな・・・」と小さな呟きだった心のしこりが、いつの間にか大きく膨らんでくるものです。そうなると、あさイチから心が晴れないなんてこともあるかもしれません。
人間ですから、毎日の生活の中で心が揺さぶられることは多いものです。
それを排除することは不可能です。でも、緩和できる方向には出来るもの。
それが「心をニュートラルにする3分間の習慣」です。
心をニュートラルにすること
《心をニュートラルにする3分間の習慣》
押さえるポイントは、
・起床直後
・瞑想、呼吸法、ヨガなどを3分間だけ
・絞めの言葉で終了
私の場合は呼吸法か瞑想を行っています。ベッドから身を起こした状態で
吸って吐くに意識を集中させる。3分経過後「今日も最高な一日」と言葉で絞めて終了。
時間については、試行錯誤しましたが3分間が習慣化するには丁度良い感じです。深く意識に潜るというより、繰り返しで潜在意識に馴染ませる感覚で。
絞めの言葉は、「今日の宣言」のようなもの。
「ご機嫌な一日」「何故か上手くいく一日」「モテる一日」何でもあり(^^)
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この3分間の朝の習慣。
朝のゴールデンタイムに、悩み事が頭を占めていたら
潜在領域にダイレクトに刷り込まれてしまいます。
それでは、負のループから抜け出すどころか、余計にがんじがらめになってしまいます。
そのような時に、無闇にイメージングで気分を上げて行くことはお勧めできません。
「陰陽の法則」から、強引に上げていこうとすることは、強引に下げる「何か」を同時に引き寄せる。あさイチのゴールデンタイムでは、ニュートラルなポイントを目指すことです。
ニュートラルという「ゼロ地点」は、一日の始まりとしては最適。
そこから「今日の宣言」で、一日の主導権を自分に取り戻すイメージです。
3分間の習慣ですが、メンタルが揺さぶられがちな人には特にお勧めできるものです。
どうぞご参考までに(^^)/