星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

今を味わい切ること

        

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2125回目のブログとなりました。

 

5月に入り暖かい日が続いていましたが・・・今朝は寒いくらい。

やはり季節の変わり目は不安定、どうぞご自愛くださいね(^^♪

 

今日は最近気づいたことを備忘録として・・・。

 

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生きていると・・・色々あるものですよね。

人間も自然も常に変化するものです。永遠という言葉は素敵だけれど不可能です。月の営みも、季節の変化も、人間のバイオリズムだって一定の周期で巡るもの。定期的なリズムの上で万物は揺らいでいるものです。

 

人間は常に揺らいでいる・・・ならば少しでも快適な揺らぎ方をしたいもの。

海の上で漂うように、肩の力を抜いて、息を深くして・・・揺らぎつつも、まるで海と一体化するような不思議な感覚を体感します。これは瞑想やヨガなど深いリラックス状態でも同じような感覚になるものです。夢うつつの様な幻想的な体感です。

 

心地よく揺らぐためには、今の私を全て味わうことです

不本意なことも、不満足なこともあるけれど・・・今をひたすら愛でること。

甘くて美味しい味だけではなく、苦くて辛い味だって味わうこと。味見をして好きにならなくっても良いのです。ただそういう味なんだと理解するだけでいい。

 

今という瞬間を味わっていると・・・

過去への執着や未来に向けた不安は鳴りを潜めます。

今まで・・・過去や未来に意識は奔走し、「今ここ」はお留守になりがちで、

その状況は「思考の声」にとって最高な居心地の良さだったのでしょう。

 

でも本人は、苦しくて不安で常に揺らいでいる。

揺らぐだけならまだしも・・・根っこが不安定ならば、何処かへ流されてしまうこともあるでしょう。

 

だから「今」を味わう事、

自分がいる環境や、人間関係、起こる出来事をしっかり観察する事です

 

すると気づくかもしれません。

「今」集められて物事は、全て自分と繋がっていたということを。

それに気づいた時から、運命って大きく廻り始めるものです・・・

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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