星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

今この時期の不安定さへの処方箋

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1392回目のブログとなりました。

 

全ての人が当てはまる訳ではありませんが・・・

ここ最近モヤっと霧の中にいるような感じを体感している人が多いかもしれません。

今回は「今」そのような体感している人へのブログですので悪しからずです。

 

霧の中にいるような感じ・・・これまた抽象的な表現ですが、つまりは自分にとってのリアルが分からなくなっている、迷路の中に嵌っているような感じ、感情のコントロールが難しくイライラしたりメソメソしたり・・・言語化し難いとっ散らかった状態です。

 

気持ちが悪い心の状態といったところでしょうか。

そもそも空の星の配置も影響しているし、恐らく月末まではこのような状態に誰もがなり易いということです。だから‟不運”という訳ではありません。

 

じゃあ、この時期どう過ごすのがベストなのかですよね。

 

これは至ってシンプルなことですが・・・巡りを良くすることです。

巡りとは色んなことを示します。体内の巡り(呼吸やデトックス)、お金の巡り(支出と収入)、コミュニケーションの巡り(エネルギーの交換)、所有の巡り(断捨離)などあらゆる所に巡りは存在します。その巡りを偏ることなく中庸に一旦リセットすることです。プラスとマイナスのバランスを取りつつゼロポイントを目指します。これは可もなく不可もなくということではなく、どちらもOKという在り方を目指すこと。

 

目標や願望に向かって一直線に臨む時って、どうしても偏りは必要になってきます。エネルギーをそこに集中して他は見えなくなってしまうものだから、それもある意味自然な流れといえるでしょう。でも、自分自身不安定な状態にいるのならば中庸というゼロポイントを目指すことが何より大切だと思うのです。グラウンディングで地に足をつけ、いつでもどの方向にも動けるように備えることです。

 

具体的な方法としては

呼吸を深く意識する

体内のデトックス(お通じはしっかり、水を充分のむ)

質の良い睡眠をとる(起床時に疲れが残っていないような)

偏ったお金の使い方を改める

掃除(拭き掃除)はこまめに、不要なモノを処分する

疲れる人間関係では距離を置くようにする

 

意識の整理だけではなく、目に見えるところにアプローチしてみることがとても大切です。視覚に訴え体感覚に落とし込めるようなことが、今のこの時期にはとても重要です。

 

この不安定な状況は月末まで誰でも起こり得ること。

焦ってもがいて・・・何処か別のところへ行ってしまうことがないように。頭の片隅に置いておきたい覚書です。

 

転ばぬ先の杖のようなもの・・・お役にたてたら嬉しいです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。それではまた(^^)/