星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

鋼より柳になりたい・・・十五夜に想うこと

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1218回目のブログとなりました。

今日は個人的な呟きですので悪しからず('◇')ゞ

 

今夜は満月。十五夜ですね・・・

昨日のブログで満月図のリーディングを共有いたしましたが、今は葛藤と手放しの時期に入っています。そして本日午後からは空の水星が逆行に転じます。

 

ボタンの掛け違いのようなコミュニケーションミス

不本意な誤解をされてしまった

思うように事が進まないなど・・・

 

大きなトラブルほど破壊力はなくとも、小さいストレスも積み重ねればボディブローのように響いてくるものです。周囲から鋼のメンタルだとか、貴方なら大丈夫などと評価されている人程、この時期には揺らぎやすい。真面目さんにとっては停滞感を覚えるかもしれません。

 

プライドはある程度必要ですが、度を超すと自分を縛る鎖となります。

 

そもそも鋼のメンタルなんてあり得ません。単に心の揺らぎや弱みを人に気取られないだけのこと。鉄仮面を被っているだけのことです。

 

それがちょっと息苦しく感じてきたとしたら、

そろそろ・・・その鉄仮面は外すタイミングなのかもしれません。

 

物事がサクサク進まない時は、凶事ではありません。

ついつい私達は「それは何のサインだろう」と捉えがちですが、それに囚われ過ぎては本末転倒。視野が狭くなって苦しくなってしまうもの。

 

起こることは「単なる出来事」で、そこに意味をつけるのは私達人間です。ただ通り過ぎていく出来事とスルーしても構わない、深刻に向き合わない「適当力」も人生にとっては必要な処世術です。

 

真剣さは時には必要ですが、深刻さは全く不要です。

 

鋼のメンタルではなく、柳のようなしなやかさ・・・

それは案外鋼よりも強度は強いと思うのです。

 

何が起こっても大丈夫・・・しなやかにやり過ごす在り方は最強だと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/