星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

8.14~8.20 星の相関図より

   

 

8月第三週となりました。

 

今週の星的イベントは・・・

16日獅子座にて新月を迎えます。新月とは月の営みにおいて一ヶ月のスタート、願いの種蒔きを意図します。夏の終わりと共に秋への備えの時期です。物理的にも意識の上でも何らかの変化がみられることでしょう。

 

今週は待つよりも「動く」ことに追い風が吹くようです。

人との交流も賑やかな時期、色々考え込むよりも素直な感情や想いを貴方らしく表現することが人目を惹くことでしょう。そのことで思いがけない人との縁や、場所に導かれることも。想定外の流れにのることもあり得ます。大切なことはあくまでも計算や作り込まないこと・・・素直さに人はオリジナリティを強く感じることでしょう。

 

好きを仕事にしたい、趣味の延長線で仕事をしたい人も多いことでしょう。ただ今のこの時期は「好き」に拘り過ぎて空回りしてしまうこともあり得ます。理想と現実の間で「私は一体何をしたかったのだろう」と迷ったり、他者からの心無い言葉に意気消沈したりするかもしれません。好きを仕事にする場合、少なからず好きと嫌いの境界線が曖昧になる時が訪れるものです。そのような時は考え込んで思考の渦に入り込まないように、「好き」に対して過剰に期待しないことも大切です。未来よりも目の前の小さなことに集中する、身体を「動かす」ことが打開策となるものです。

 

9月下旬までの傾向ですが、大きな出費や散財に注意です。自己投資の為、大切な人の為・・・この時期の出費に関して依存性に注意が必要です。

 

自己投資といえば「自分の為」という前提がつきものですが、依存心の強さが根っこにある場合が多いものです。「これさえあれば」とか「あの人が勧めるものだから」・・・ではなく、自分の堅い意志があっての自己投資です。物質的な楽しみや、恋愛、快楽に過剰に拘ることは依存という中毒に繋がるものです。

 

注意すべきは14日.16日.17日。

感情のふり幅が大きい時期です。高揚感と無力感が紙一重のように訪れる不安定さ、特に16日新月の前後は誰もが心の揺らぎを感じやすいものです。自然の中でリフレッシュしたり、肉体の緊張を緩めることも有効です。もしも人間関係に疲れたならば、少しでも「ひとり時間」を創ることをお勧めします。

 

転ばぬ先の杖として、どうぞご参考までに。

 

                      以上です。

 

 

 

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