こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1022回目のブログとなりました。
ここ最近の記事でも上げていますが、春は心も体も揺らぎやすいものです。
新生活や新年度に入ることで、未来への期待や緊張がついごちゃ混ぜになってしまうから。
今のこの時期「春の揺らぎ祭り」かもしれませんね。
揺らぎの現れ方は人それぞれで、それが強い人も気にならない人もいるわけです。
気分転換や、体を動かす、映画を見て思い切り笑う、自然の中でリフレッシュなど･･･。誰もが「こうすると気分が晴れる」という自分なりの奥の手を持っているのではないでしょうか。
ただ、誰にとっても有効な奥の手は確かに存在します。
それは「睡眠」。兎にも角にも眠ることです。
どんなにアイデアを練っても、気分転換をしても、滋養のある美味しいものを食べても、良書を読んでも･･･睡眠不足では全てを相殺してしまう。特に思考力を発揮する前は睡眠が一番のカンフル剤です。睡眠不足は体力気力は消耗するのみ、意識もダダ下がりになってしまいます。
睡眠時は潜在意識と顕在意識の層（フィルターのようなもの）が薄くなり、潜在意識からの情報は拾いやすい状態に。寝起きに「閃く」というのも睡眠効果です。眠ることで体や意識はゼロリセットすることとなるのです。
夜まとめて良質な睡眠をとれればベストですが、そうもいかない状況の時もあるでしょう。昼間でもすき間時間でも･･･揺らぎを自覚するならば積極的に眠ることをお勧めします。
周囲から様々な経験談をお聞きしていると、不思議な共通項があることに気づきました。それは人生の転換期では異様に眠たくなるということです。きっと睡眠はバージョンアップの処理のため。新しい情報をダウンロードしているのだと思うのです。
春の揺らぎの時間･･･眠たくなったらバージョンアップのサイン。
「果報は寝て待て」です(^^)
今日も読んでくださってありがとうございます。 どうぞご参考までに♪
