こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿2022回目のブログとなりました(^^♪
先日友人と話をしていた時のこと。
ダイエット目的で始めたジム通い。効果も感じ順調だったけれど途中で挫折してしまったとのことです。再びトレーニング始めたいけれど・・・実行したい自分もいるけれど何故か実行に移せない自分もいるという話でした。
(動けば結果が出ると)頭で分かっているのに、(億劫でやる気は低空飛行で)身体が反応しない。先延ばししてしまう。
分かるな・・・誰でも経験したことあるでしょう。
確かに挫折した習慣を取り戻すことは難易度高いです。
数か月継続した習慣でも挫折するのはあっという間。
それは凄い理由があった訳でもない、「疲れてるから明日やろうかな」の先延ばしが切っ掛けだったり・・・、その習慣に不都合を感じていないことが殆どです。そもそも不都合があったら習慣化さえしていなかっただろうし・・・
とは言え挫折した習慣を再起動させる事は充分可能です。
難しくさせているのは習慣から得られるメリットに惹かれない、もしくは挫折したことへの罪悪感も加わるからでしょう。
再開する為に忘れてはいけないことがひとつあります。
それは前回そのまんまの流れで意識で再起動しないことです。
再起動というよりか、完全に仕切り直す「新規参入」の気合が必須です。
習慣化していた「当時の自分」と、再開しようとする「今の私」は同人物と捉えてしまいがちですがそれは違います。「当時の自分」と「今の私」はある意味別人と思っても良いくらい。その習慣から得たいものも、それにまつわる問題点だって違ってくるものです。過去に成功したからってまた成功する訳ではありません。つまり誰かの成功談をまるごと真似しても上手くいかないのと同じようなもの。
だから新規参入するように、新鮮な気持ちでテンション上げて臨むことが大切です。
場合によってはやり方を見直してみることもあるでしょう。自室では挫折したけれどリビングだったら無理なく取り組める、起床時ではなく帰宅後の習慣にするみたいなイメージで(^^)
新たな気持ちで習慣化に臨む時、不思議なことが起こります。
前回には感じられなかったメリットが浮かび上がるということです。ハッキリと新たなメリットを体感したならば習慣化は確定されたようなもの。習慣することのメリットよりも「それをする気持ちよさ」の方が影響力は絶対的に強いといえるでしょう。
ずっと続いている習慣とは・・・
「嬉しい楽しい気持ちいい」が洩れなく付いてくるものだと思うのです。
今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/
日々の星読み活動のメニューはこちらから。