こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1378回目のブログとなりました(^^♪
人は誰でも「自分の自分による思い込み」を持っています。
つまり自分が勝手に作った概念、思い込みを抱えているということです。
印象の良い思い込みもあれば、自分を縛り気持ちを重くさせる思い込みもあります
私は一番になれない
私は大切にされない
私は人から認められない・・・
自分を卑屈にさせるその思いは人生に影を落とします。それは「その思い込みは正しい」と証明すべくその通りの現実を見せてくれるから。良くも悪くも潜在領域は愚直なまでに「思い込み」を現実に反映させようとします。そう・・・良くも悪くもです。
だから「私はどうせ愛される」思い込みをもっていれば、いつも愛される状況が待っている。「私はどうせ何とかなる」思い込みをもっていれば、何とかなってしまう人生を送ることになる。
シンプルですよね。痛いくらいの真理です。
自分にとって不都合な思い込みを持っていたならば、その世界から抜け出すことは不可能。ならば思い込みを変えてしまえばいいと思うかもしれません。でも思い込みを変えるってなかなかハードルが高いものです。強引にすれば‟本心”とかけ離れすぎて、逆に不都合な思い込みを強化してしまう恐れもあるし、‟無理やりポジティブ”で心をこじらせてしまうこともあり得ます。
思い込みを変えるのって、頭の中や心の中だけで管理できるものではありません。
それが出来るのは「行動」のみです。
自分は愛されない→私は愛される存在だ
自分にとって大切な人を真剣に愛すこと。それも自分が望む愛され方を自分が実践する。
自分は大切にされない→私は大切にされる存在だ
自分に関わる人を尊重し大切にしようと実践する
私は認められない→私は認められている存在だ
自分が関わる人の魅力や才能を引き出そうとする。人を育もうと実践する。
苦しい思い込みは大抵「受け身」「他者目線」で在ることが多いもの。
それを行動を通して能動的に与えていく方に転換していくことです。
荒涼とした自分の世界に「愛される」「大切にされる」「認められる」という概念の種を蒔くこと。その為の「行動」です。
行動は思いを現実化させる近道です。そして何より成功体験を体感できるメリットが重要です。自分がされても成功、自分がしても成功・・・潜在領域では同じ意味ですから。
自分の世界に新しい概念の種を蒔くために、行動でそれを表現すること。
現実化への始めの一歩といえるでしょう。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/