星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

1.29~2.4 星の相関図より

   

 

2月第一週です。

 

週始めから結構気分上々な人も多いかもしれません。

気分上々なんて抽象的な言葉ですが、正に「何となく」といったイメージです。

 

特別素晴らしい出来事がなかったとしても、人間って幸福感を得られる生き物です。それはその人の意識の向け方によって得られる体感覚。小さな幸せを重ねることで運を高めていく時期といえるでしょう。ただ大切なことは傲慢にならないこと。反対に謙遜のし過ぎも止めましょう。一見真逆の態度ですが、自分を大きく見せ過ぎても小さくし過ぎても「素の自分」を裏切ることになってしまうから。等身大の自分とは力まない在り方といえるでしょう。

 

ただ2日以降からは日常を見つめ直すような出来事に遭遇しやすい星の配置です。社会やプライベートで「当たり前」に捉えていたものに疑問を投げかけるような。それは正直嬉しい楽しい感覚ではないでしょう。思い通りの反応を得られなかったり、物憂げになってしまうこともあるかもしれません。これもまた捉え方によって左右するものです。今週は感情に支配されやすい時期といえるでしょう。

 

いつもより冷静に・・・ドライに物事を考えることがこの時期有効です。場合によっては計算高く在っても良いと思うのです。ただ週末から2月中旬まで‟アンチ”が突出しやすい時期に入ります。権力や社会に刃向かいたくなる攻撃したくなる・・・拘りも過剰になれば頑固と見なされてしまうもの。自分の主張を伝えることは大切ですがこの時期は「やり方」が鍵となるでしょう。

 

今週注意すべきは2月1日夜~3日にかけて。

人間関係の衝突から想定外の状況が引き寄せられることもあり得ます。感情が煽られるような話し合いや交渉には注意が必要なタイミングです。

 

転ばぬ先の杖としてご参考までに。

 

                         以上です。

 

 

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