星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

それを止めたのは何なのか?

       

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1221日のブログとなりました。

 

***

 

生活の中で“何か”をしようとして手が止まる、躊躇する時ってありますよね。

 

仕事、家事、友達との約束など・・・小さいことから大きなことも色々と。

気が変わるとも言える訳ですが、大切なことは「それを止めたのは何なのか?」だと思うのです。

 

自分のやる気が失せたから関心がなくなったから、

これをやったら笑われるかな? 呆れられるかな? と人の目が気になる、

この2択であることが殆どです。

 

自分のやる気の問題は、素直に受け取ること。止めたくなったら、少しソコから離れてみる、他の事をしてみるなど、気持ちを一旦寝かせてみることも有効です。自分のやる気と真っ向勝負なんて不毛ですから。ある意味やる気は褒めて育てるタイプ、鍛え上げることは適していません。鉄は熱いうちに打て!を忘れないように。思い立ったら即行動がベストです。冷めてしまったやる気を復活させるのは大変なことだから。

 

一方「周囲からどう思われるのか」が気になる場合もあり得ます。

止める場合orやろうとする場合、どちらにせよ他人の目を気にしてしまう・・・

そのような時、「本当にコレ自分にとって必要?」とチェックが必要だと思うのです。

 

案外そのこと自体見栄だったり、皆がしている流れから・・・本当は関心もないことだったりするものです。

 

自分にとって優先順位が高いこと程、「人の目」が気にならないし、他者の承認なんて必要ではありません。だって「したい!」と湧き上がる衝動が全てだから。

 

ただ人の目(世間体)が気になる場合はちょっと厄介です。

なぜなら「どう思われるのか」なんて妄想の域をでないもの。実際それをやろうが止めようが周囲のリアクションは予想不可能です。その妄想で躊躇し手が止まってしまうならば、やはり本人が不安を抱えているからなのでしょう。

 

大切なのはその行動の根っこは何処からきているのか・・・自覚することです。



それを止めたのは何なのか?

その理由が観えた時、自分に対する漠然とした不信感は拭えるはずだと思うのです。




今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/