星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

迷いはいずれ自分に還ってくるもの

      

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1377回目のブログとなりました(^^♪

 

今回は「迷い」にまつわる処方箋について共有いたしましょう。

 

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迷うことって日常生活に溢れていますよね。

ランチ何食べようか・・・から、結婚や転職など人生の転機と云える大きなことまで。

 

生きることは選択の連続なのかもしれません。

そこで私達を悩ませるのは・・・迷いです。

 

迷いや躊躇もなく決められるならば何の問題もありません。

そのまま突っ走るのがベストです。いえ・・・そうしなければ自分に嘘をつくことになる。それは後悔というよりも、もっと永遠に陰湿に自分を責め立てることになるでしょう。

 

問題は迷いの渦中に入ってしまった時です。

 

迷いには大まかに2種類あると考えています。

・「自分の能力のなさ=自信がない」からくる迷い

・忖度が根っこにある迷い

 

自信のなさから湧き上がる迷いは・・・

思い切って飛び込んでも大丈夫。その結果思い通りの未来にたどり着けても出来なくても、その選択をした人は何らかの収穫や気づきを得る筈だと思うのです。「私にはそんな才能ないから」と思っていても、内心では「もしかしたら出来るかもしれない」という確信めいたものを抱いているものです。完全に無理!と思っているならば最初から迷うことはないから、候補に上がることもない筈です。

 

反対に忖度が根っこにある場合・・・

ちょっと立ち止まり保留にしてみる(私の場合そうしています)。ちょっと引っかかる所があるけれどこの世界では第一人者だし勉強になるだろう・・・みたいに直観を理屈でくるんでしまうような忖度は、大抵何処かのタイミングで歪が生じるものです。特にそれに関わる人間や場に対する直観は侮ってはいけません。人間って誰でも危機察知能力が備わっているものですから、「ちょと違和感が・・・」のレベルであっても保留にすることを勧めています。

 

でもね、例外的に違和感を感じながらもトントン拍子に事が進んでいくことも現実には起こります。その場合は、その先に自分にとっての大きな気づきが待っているということ。それは痛み伴う経験かもしれないけれど、その痛みがなくては気づけないことだってありますから・・・

 

迷った時、立ち止まるのも進むのも自分次第です。

その連続が未来に繋がっていく・・・結局どちらにしても自分に還ってくるものだと思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/