こんにちは、晏藤滉子です。
連続投稿930日目の本日のブログとなりました。
もう来年の手帳の準備されてる方も多いと思います。
今日はToDoリストを使った願望達成の小さなコツを共有いたしましょう。
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ToDoリストを何気に活用している人も多いと思います。行動の優先順位を付けることでマルチタスクをこなしていく・・・忘れないための知恵だと思います。
私は外出先ではスマホのメモアプリに記録しますが、基本は手帳に手書きが好みです。理由は全体を視覚で捉えられるから。普段マンスリーのメモ部分とかにToDoリストを記しています。「しなければいけないことリスト」は忘れちゃダメの範疇だから結構真剣です。締切や人との約束などは手帳に頼らなくても頭の片隅にこびりついている。でも「したいこと」って意外とおざなりになっていることが多いと気づきました。したいこと=願望を書いているにも関わらず、翌月翌年に持ち越していることが多い・・・まぁ、実現するタイミングもあるだろうからと緩く考えてみるものの、毎回同じような願望を書いているのか何だかモヤモヤしていました。
ある時、マンスリーのメモ部分に箇条書きしている「したいことリスト」を、マンスリー部分に流す実験してみました。つまり日時を強引に決めてしまう方法です。
「身体のメンテナンスをしたい」ならば第一週の金曜日の夜にセットする。
「冬のコートを新調したい」ならば、○○日の午前中に買いに行く。
「転職したい!」ならば、○○日に退職届を提出する。
普段のマンスリーに、願望リストを予定として記入していきます。そして、それを体験しているだろう自分のコメントをひと言加える・・・「やったー!」「面白い事になって来た♪」「スッキリ!」みたいな感じで。
実際の日付でマンスリーに書く訳ですから、一応混乱のないよう「色」は変えてみました。「こんな日付まで特定しちゃっていいの?」と怖くなったりもする実験でした。
結果としてはちょっと不思議な事が起こりました。
日付を確定して強引にマンスリーに流す事は、インパクト強めの行為です。それも普段使う手帳ですから視界にも入ってきます。そうなると・・・「したいことリスト」の達成率がグンと上がることに気づきました。確かに「その日」に達成する訳ではなくタイムラグがあります。でもズレても半月くらい・・・今まで翌月に繰り越ししていた項目が消化されていくことの多い事。勿論全部ではありません。ただ、内面では「したいこと」に沿った意識に整っている・・・行動する為の気持ちの整理が出来ているのです。
箇条書きに連ねていては、いつまでもリストのまま・・・。
確定した予定としてマンスリーに流す事は、ある意味願望に息を吹き込むようなものかもしれません。まるで時限爆弾のスイッチをONにするかのように・・・。
願望リストのマンネリ化を感じたならば有効なコツだと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/