星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

鳩とのバトルを終えて・・・

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿929日目となりました本日のブログです。

 

今日は私の自戒を含めた情けない呟きですので悪しからず('◇')ゞ

 

***

 

今日はバトルし続けてきた鳩との終戦の日でした。

鳩は帰巣本能が強い生き物です。一旦「ここに巣を作れる。子育てが出来る」となったら毎年やってくる。巣作りの時期になったら、「今年もよろしくね」と言わんばかりに現地を飛来して確認してくる賢い鳥です。でも・・・私は鳩が大の苦手。(鳩好きの人にはゴメンナサイ) 毎年、巣作りを巡って攻防戦を繰り広げていました。別に攻撃する訳ではありません。ベランダから物を全て撤去し、鳩のいた形跡を見れば掃除で洗い流していく毎日。巣作りの小枝が落ちていたならば非常警戒のサイン・・・気が抜けない毎日でした。

 

そして本日、防鳥ネットを見事に張り巡らしました。

「もっと早くすれば良かった」が正直なところ。・・・ネットを張るのは景観がヨロシクないのではと思い込んでいましたが、今の防鳥ネットは糸が細くて間近で見ても気にならない。ちょっと遠目ならばネットの存在も分からないくらいのレベルです。

 

あーこれで掃除に明け暮れることもないし、ベランダにモノが置ける! 

安心して窓を開けられる! 凄い解放感でテンションも爆上がりでした。

 

でも、ここでふと気づきました。どうしてこんなに鳩問題が長引いたんだろうと・・・。防鳥ネットだって情報収集すればもっと早く導入出来たし、ストレスも軽減できた。でも、それをしなかったのも自分の判断です。

 

結局、自分で何とかしようとする癖がまた発動してしまったのでしょう。頑張ればなんとかなる・・・でも無闇な頑張りは大抵撃沈します。本来の目的が「自宅で快適に過ごしたい」だったのが「鳩とのバトルに勝ちたい」にいつの間にかすり替わっていたようです。

 

「自宅で快適に過ごしたい」が目的ならば、人にアドバイスを求めたり情報収集したり早い時期に防鳥ネットに辿りつけたことでしょう。

 

でも途中から「鳩とのバトル」にすり替わったら、勝ち負けが肝心。「私vs鳩」の構図はどちらか降参しない限り続きます。それに「こんなに頑張ってるんだから」という謎の頑張りアピールが余計ややこしい展開にしていくものです。いい大人が恥ずかしいとも思うのですが、トラブルの当時者というのは所詮冷静さを欠くところがあります。鳩相手の陣地合戦に真剣に明け暮れるのもあり得ることです。

 

それに鳩対策で、ベランダに何も置けないというのは「一体誰の為にあるベランダなんだ?」ということになってしまう。鳩も不自由、私も不自由なんて・・・一体何をしたかったのだろう。私は本来の目的を見失っていたようです。

 

こんなにスッキリするなら、もっと早く対策すればよかった♪ 

なんとも蠍座的な言動ですが・・・物事がスムーズにいかない時、本来の目的を思い出す事が迷子を回避する最善のコツなのかもしれませんね。そして本来の目的に最短距離で向かうべく、便利なツールや人の力を借りること。自分で何でも背負わないようにすることなのでしょう。

 

                      

以上自戒の念を込めて綴りました(-_-;)