星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

子供が親を意識するとき

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

新年に入り二日目ともなると、街も活気づくものです。

ショッピングモールや飲食店も営業しているし、何より人出も多いですよね。

今日、買い物に出掛けましたが・・・人気のある食べ物屋さんではいつも以上に行列が。

 

親戚で集まって食事会(宴会)する、これもお正月ではよく見かける風景です。その家の恒例行事といえるでしょう。

 

久しぶりに会う従妹や甥や姪、勿論子供の頃からの付き合いです。

そんな時ふと思うのですが・・・みんな大人になる程、親に似てくるなということ。

 

子供の頃は全然似ていない子もいる訳で、とは言え30代40代になると加速度的に親の顔に近づいてくるのです。時にはふとした仕草や喋り方まで、こちらが間違えてしまう程。親と子の繋がり・・・DNAで受け継がれるものを感じてしまうのです。

 

私は子供の頃、親とは別物の顔立ちでした。でも20代では父親に似てきて何気に焦った覚えがありました。父親・・・メチャ頑固で怖かったですからね。そして髪を思い切ってショートにした時には、びっくりする程母親に似ていることに気づきました。

 

鏡の向こうに母親がいる・・・子供の頃は全然だったのに(結構ショック)

嬉しいとか悲しいとかではなく、親の遺伝子だけではなく親が辿った人生までも背負ったような・・・どうしようもなく意識してしまうのです。「こんな大人になるもんか」と感じた対象に自分がドンドン近づいていく。

 

当然親は同じだけ歳を重ねている訳で。

深く刻まれた皺さえも、自分の未来と重ねて見てしまう。

自分はしっかり自立した大人なのに、今でも親に縛られているような・・・

 

なかなか複雑な心境になるものです。

まあ、それも含め笑い話になるような「お正月の宴会」なのでしょう。

気楽に楽しむしかありませんね(^^)/

 

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた

 

 

 

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