星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

願望を予定にしてしまう手帳術

お題「新しい手帳に切り替えるタイミング(来年の手帳を買ったのですが、今年の手帳もまだ使えるし、新しいものも使いたいし、2冊持ち歩きたくないし悩み中です)」

   

 

こんにちは晏藤滉子です。

今日は「新しい手帳に切り替えるタイミング」をテーマに共有いたしましょう。

 

以前の私は(11月生まれなので)、誕生日を手帳の切替時としていました。毎年決まっていた方が何かと便利だし(^^) でもこの数年何気に不規則になっていることに気づきました。スマホのメモ帳重視になっている訳でもない・・・手帳を買う気が失われた訳でもない。ただ何となく・・・

 

結局毎年手帳を買っているのは事実です。よくよく考えてみると一定の決まり事があることに気づきました。それは「来年をリアルに感じるタイミングで手帳を用意している」ということです。

 

そもそも私はちょっとクセ強めの手帳使いです。

よくスピ系や願望達成系の界隈では「こうなったらいいな」というリストアップをするのがある意味常識です。仕事、人間関係、持ち物、環境など・・・願望のリストアップは少なからず誰もが経験していることでしょう。

 

私も洩れなくそのひとり。

せっせとリストアップして、それ専用ノートも用意していました。

でもある時気づきました。

 

「こうなったらいいな」を記帳している内は、いつまでも夢は叶わないということを。つまり夢のカテゴリーに入っている限り夢は夢であり現実には起こり得ない。勿論それに向かって日々努力している方ならばその限りではありません。でも多くの場合(私を含め)手帳に記すだけで一仕事終わった気分になっている。だから・・・いつまでも夢であってリアルではないという現実が起こり得るのでしょう。「いつも夢見ている自分」で終わってしまうのです。

 

それからは「来年はこうしたいな」という閃きが降りてきたタイミングで手帳を購入しています。世の中の流れを肌身で感じるせいか、それは大抵12月上旬くらい。そうズレることは私の場合ありません。そして「来年の私」が使っていそうな手帳を吟味する。

 

そして手元の新しい手帳に「具体的な予定として」願望を記入します。

「転職の為退職」「旅行の為にキャリーケースを新調する」

「副業収入が大台に!」

○月○日という具体的な日にちまで落とし込んで記入していくだけです。具現化前提の予定として・・・。

 

結果としては、その日に何かが起こるという奇跡は起こりませんww

でもね、不思議なことに2.3か月ズレるにしてもソレに近いことが何故だか起こっている・・・一年経過して見直してみると「あれれ」となる訳です。

 

あくまでも不思議な話なので、もしも興味があるのならお試しを('◇')ゞ

夢ではなく予定と捉えることが鍵となるのか、潜在領域に刺激として刷り込まれるのかは定かではありませんが、興味本位で始めてみても面白いテーマかもしれません。

 

毎年同じような願望を記して済ましているならば、

ちょっと目先を変えてみるのも面白いですよね。

どうせ叶う事が判っているのですから・・・

 

宜しければお試しください(^^♪

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた。

 

 

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