こんにちは。晏藤滉子です。
つい先日のこと、コロナとか自粛とか「それが何?」と言わんばかりに
フットワークが軽い友人に対し、
「あんまり無茶しないでよ。ちゃんと考えて動きなよ」と言った私。
その私が、そのまんまの「セリフ返し」されるような遠征予定入れてしまいました。久しぶりの遠征です。
最近仕事以外は引きこもっていた自分。
その日常から、一歩踏み出すキッカケ。
それは私の場合、大体は「好奇心を満たしたい」から始まります。
面白そうな講座、勉強会などには信じられない程大胆に参加してしまう。
そう、今回も興味深いテーマの講座遠征です('◇')ゞ
先日、忠告した友人が知ったら笑うだろうな・・・
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人間って「一番自分が大切にしたいものを気づかせる環境」を
創るものです。
「愛情」を大切にしたいならば、それを気づかせるような環境
「自由」が大切ならば、その大切さを求めるような環境
不足しているから強く求める人間の性。
一番大切にしたい事って、一番求めている事。
生まれた時から満たされている事の中には案外「一番大切な事」は
含まれていないものです。
生まれながらに持っていたものを、強く求めることはありませんから。
それより、悩みながら、努力して手に入れるものこそ
「大切にしてること」のヒントが隠されている。
私の場合は「好奇心を満たす事」が大切。
私の原動力です。それがない生活は味気ない。
そうは言っても過去の私は好奇心なんて意味がない・・・
という環境で生きていました。当時の私は、何が好きで何がしたいのか
自分でも分からなかった。
でも、潜在意識の領域は「本当の自分の声」を代弁するような環境を
ちゃんとセッティングしてくれるのです。
だからこそ今、「好奇心を満たすための行動」が発揮できるような環境を
セッティングしてくれる。もしも、生まれた時から好奇心ウェルカムな
環境だったらそれはそれで良いけれど・・・強くは求めなかっただろうなと
思います。
足りる世界と、満ちている世界。
両方知った上では、自分はどの辺りのポイントに居ようかと
選択する自由が生まれます。
自分にしかない環境。
それは、良くても悪くても自分が創っている環境。
「大切にしたい事」が隠されている世界です。
そこから、出る事も留まる事も自分次第だったりするものです(^^)
今日も読んで下さってありがとう♬ ご参考までに(^^)