こんにちは。
今回のシェアは感覚的に読んでいただけたら嬉しいです♡
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今日の午後は美容院に行ってきました。
変な趣味ですが、自分の髪をカットされるのを見るのが大好きです。
もう、凝視レベル。いつまでも見ていたいくらい。
ただその視線は毛先と美容師さんのハサミのみ。
ヘアサロンの鏡に映った自分は見たくない。
目も合わせない(笑) 何故なら「リアルな私」がそこに映るから。
似たような感覚は・・・
電車の窓ガラスに映る私
車のバックミラーに映る私
ショーウィンドウに映る私 それらも出来れば見たくないものです。
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自宅の鏡、メイクする時や全身鏡など
何気に割り増しされて「好みの私の姿」で映るものです。
女性は特にキレイに映るような角度、位置、照明を基準に
鏡の置き場所を決める傾向があります。
毎日のことですものね。
我が家の全身鏡などはちょっとスリムに見えるように設置です('◇')ゞ
ある意味、自宅お気に入りの鏡は‟観たいように見る鏡”なのかもしれません。
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自宅の鏡が「観たいように見る鏡」ならば、
その反対は「リアルを映す鏡」。
ヘアサロン、バックミラー、電車の窓、ショーウィンドウ・・・など。
疲れている顔、年齢を感じてしまう顔、無防備な姿。
それは確かに現実であるけれど、表情がない無機質なものです。
だって、電車に乗っていて表情のある人なんていないものね(*_*;
そういう時の顔をみると、
自分自身が何だかくたびれて悲しくなってしまうものです。
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よく現実を見ろと言われます。
短所も長所も冷静に見るという意味です。
結果を出すビジネスとか、ダイエットとか現実を直視して奮起するということも大切だったりします
でもね、自分の顔や身体を鏡に映した時に、
短所ばかりに目が行ってしまうのは、それが問題ではと思ってしまうのです。
シミだったりクマだったり、短所は一度目に付きだすと
気になってしようがない。短所を拡大させていくものです。
意識を向けたものは目立つものだから。
「リアルを映す鏡」は、他人目線の‟こう見られているに違いない”を
見せてくれるのです。
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性格の長所と短所も同じことがいえます。
長所は「観たいように見る自分」。
自分の素敵なところ、見てもらいたい所を認めて受け入れる。
一方短所は「他人目線を妄想する鏡」。
こんな自分は笑われる。嫌われると勝手に思い込む。
でも、自分で思う短所って意外と周囲からは何とも思われていないこと
が多いのです。反対に長所と思われていることもある。
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つまり、長所も短所も貴方自身を映したもの。
短所の克服ばかりに気が行きがちですが、本当は「観たいように見る」ことで
ご機嫌なのが一番と思うのです。自画自賛くらいでちょうどいい。
特に、魅力的な表情は「自分をオールOK」にした時輝きます。
ダメ出しの時は、輝くどころではありません。
「自分が観たいように見る世界」は
本当の自分で生きることを助けてくれます。
自分がご機嫌であって、主役であって、お気楽な・・・そんな感覚は本当の自分で生きている証なのかもしれません。
他人目線に一喜一憂するのではなく、
自分目線で自分を創造するということです。
鏡は「物理的なもの」を映すだけではなく、
「どう在りたいのか」を映すものかもしれませんね。
今日も読んで下さってありがとう(^^)/ それではまた♬