こんにちは、晏藤滉子です。
昨日は「修復のための関係性の創造」がテーマでした。
今回は「関係性の創造」補足版としてシェアいたしますね。
人間関係修復のため、
「関係性の創造」を先にするということは必須とお伝えしました。
その意識の逆転無くして、
その場を収めても、いずれ綻びが出てくるものです。
「関係性の創造」は全ての人間関係に利用できる。
関係性の創造は、人と人が出会った瞬間から存在します。
シャボン玉で表現すると
出会った瞬間は小さなシャボン玉、
そして関わりが深くなるにつれ
大きいシャボン玉になっていくイメージです。
余談ですが、
「ひとめぼれ」だったら、いきなり特大シャボン玉が登場するのかな(^-^)
必ず、大なり小なり「関係性のシャボン玉」が出来ているのです。
そして、シャボン玉の中の空気感は変化するもの。
昨日は「修復」に利用する荒業をお伝えしましたが、
「関係性の創造」はどのタイミングでも使えるものです。
「こんな関係になりたい」という
イメージにおいての「あなたの在り方」ですから。
だから、どのタイミングでも「関係性の創造」は可能です。
「この人とは縁がありそう」と思う人と出会った時、
小さなシャボン玉を
いずれ大きなシャボン玉に育んでいこうと思っているなら、
初期のころから創造する習慣をオススメします。
「関係性の創造」はセルフプロデュースに通じる
そして、現代人は男女問わず
多数のアイデンティティー(役割)を演じているものです。
女であり、妻であり、娘であり、姉であり、母であり、働く女性であり、部下がいる役付きであり、町内会の役員であり・・・もう無数(-“-)
人は常に何らかの役割に応じた仮面をつけています。
そして2枚同時につけられない性質の「役割の仮面」。
私達は器用にも、その瞬間瞬間で付け替えているのです。
子育てでも、恋愛でも、仕事の絡みでも
「何か」が起こってから、関係性を見直しがちです。
無数の仮面保持者の貴方にとって
その「何か」の度に対応を迫られることは
正直きついのではないでしょうか?
「振り回されてる!」被害者感覚にもなりがちです。
だからこそ、自分主導で「関係性の創造をする」ことは大切です。
相手をないがしろにして、マウントする訳ではなく、
「この役ではどう在るか」を自分で設定すること。
「関係性の創造」として密かな主導権を握ることは、
セルフプロデュースとしても有効です。
人間関係の充実感は、生きる上での大きな幸せの要素
仕事、お金とともに「悩みの三大テーマ」ですから。
そこが満ち足りていることは幸せな人生でしょうね。
今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)/