星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

ゆでガエル候補生は名誉なんかじゃない

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2166回目のブログとなりました(^^♪

 

個人的なことですが、最近体調悪いです"(-""-)"

暑い日に外に出ていたせいか熱中症にかかってしまい、数日たっても頭痛や怠さで撃沈です。夏の季語になり得る「熱中症」、気をつけていても罹ってしまうのは「まだ大丈夫!」という根拠のない自己過信なのでしょう。特に古い世代では我慢や忍耐が美徳でしたからね・・・皆さまお気を付けくださいね

 

「ゆでがえるの法則」ってご存じでしょうか

 

生きたカエルを熱湯に放り込むと即飛び出しますが、

水にカエルを入れた状態で火にかけると・・・沸騰する頃には危険を察知できずそのまま茹でられてしまうという話。

 

人間って緩いストレスや痛み苦しみに対して、妙な鈍感さがあるんですよね。他者から見てキツイ状況や人間関係でも・・・まだ大丈夫、頑張れる。皆が頑張ってるのに自分だけ・・・という状況もあるかもしれません。

 

緩いストレスは命取りにはならない・・・でもそれが積み重なれば心と身体は壊れてしまうものです。「もうこの辺りで離脱しよう」という判断と宣言は、それを続けることよりも勇気がいるかもしれません。だって苦しさは主観であって、数値のように分かり易いものではないから・・・「もうちょっと」の連打は自分の限界を曖昧にしてしまうものです。「ここから先は危険」のボーダーラインは自分で決めるしかありません。実際NO!と言うのが苦手な人は「ゆでがえる候補生」なのかもしれません。

 

心と身体の危機管理・・・それは難しいことでも面倒なことでもなくて、

心の叫びをちゃんと聞き取り、行動に移すことなのかもしれません。

 

自分を護れるのは、やはり自分なのですよね。

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

 

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