こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1368回目のブログとなりました。
社会的に不安定なのか、個人の不安定さが社会に反映されているのか・・・
最近心がザワザワする、頭痛や疲労感など体調が優れないという方が多いと感じています。社会では物騒な事件やトラブルも見聞きしてしまう。地に足が着いていないような、放って置くとどんどんネガティブに引き込まれてしまいそうな不安定さです。
どうにも気持ちの悪い感覚に乗っ取られるような・・・。
この春はその傾向は顕著でしょうが、注意すべきことがあります。
それは自分の身を護る事。要らない情報や不快なものをブロックアウトすることです。
自分の世界の扉に鍵を掛けることも時には必要な場合があります。自分の世界を一時鎖国するイメージです。それはあくまでも一時的なもの・・・自分のエネルギーがチャージされ俯瞰の目で物事を冷静に捉えることが出来るまでの応急処置。中途半端な対処よりも一旦「断つ」ことはとても有効です。
自分を脅かすものは本能で判るはず。感情がそれを教えてくれるものだから。
心が重くなる、元気がなくなる、不安になる・・・そんな感情を引き起こすニュースや情報、人間関係と境界線を引くことです。期間を決めてデジタルデトックスすることはとても有効です。自分の想いをアウトプットすることも大事だけれどそれは状況と相手を選ぶもの。鍵が掛かっていない部屋には色んなものが流入してくるからです。それによって自分が翻弄されるのならば一時鎖国も自分を守るためには必要なこと。その決定権はあくまでも自分です。
鎖国といっても心を閉ざす訳ではありません。自分を癒し整える前提のこと。
一旦心を揺さぶるものを断ちリセットする。以前10日間スマホやネット全般、テレビを断った経験があります。そんな短期間でも相当な変化を感じたものです。
「世界はこんなに静かな穏やかなものなのか・・・」
鎖国することで観える景色や時間の流れが違っていたのかもしれません。
自分を守る為に思い切った行動に出ることも、時には必要なのかもしれませんね。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/