星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

願望達成・・・未来のイメージングが苦手な人へ

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2165回目のブログとなりました。

 

夢や理想を叶えようとする時、‟未来のイメージング”が必須といえます。

どんな優秀なナビだって、目的地を設定しなければ道筋を教えることもない、「今ここ」の地図しか表しませんから。

 

実際のところイメージングが苦手な人も多いかも。

断片的過ぎて、まとまりなくて、何だか分からなくなってしまう。苦手意識をもつことでハードルが高い!と思い込んでしまうこともあるでしょう。ただやり方を変えてみることで、イメージングのハードルが低くなるというのも確かです。

 

断片的で取りとめなくなるならば、未来のイメージに「今無いもの」を詰め込み過ぎていることもあるでしょう。住環境や生活風景、身に付けるもの・・・「こんなものがいいな」と常々考えていたとしても、リアルにイメージすることは難しいものです。

 

臨場感が足りない=リアルに捉えられない

結果としてイメージングが散漫になってしまいがち。それを避けるには・・・例えば乗りたい車があるならば試乗してみるなど、リアルな体験を利用することもアリでしょう。とは言え、未来のイメージングを事細かに体験するのも無理がある。イメージング得意な人は写真とか映像で想像力を膨らましたりするけれど、苦手な人にとっては苦行といえるでしょう。

 

イメージング苦手タイプにとって、「今のリアル」を利用することもひとつの手です。

 

「今の私」を縛っている環境、人間関係、仕事など・・・現在進行の不快なリアル。

それはどんなにイメージング苦手な人でも広げやすいものです。この部分がなくなったら人生快適だな・・・素敵だな・・・と思うものを拾い出してみましょう。そして私を縛っているモノが消え去った時・・・私はどんな生活をしているだろう、とイメージを膨らませます。嫌味ばかりの上司はもういない、気が乗らない集まりもない・・・「なくなった」を前提として想像してみる、そこで無理に好ましい未来のイメージを加えてはいけません。

 

不思議な事に、今の私を縛るものがない世界だけを想像すると、「本当に欲しているもの」があぶり出されてくるのです。不毛な人間関係に疲れているならば・・・先ずはそんな人間関係のない未来をイメージしてみる。

 

ひとりならばどう過ごしているだろう

→昔やっていた趣味でもするか?

→趣味を通してしがらみのない対等な人間関係もいいな・・・自由だな 楽しそうだな

 

無いものをひたすら脳内でイメージすることよりも、不要なリアルをどんどん削ぎ落すことで、本心から欲するものと繋がることが容易くなるものです。

 

足していくよりも引いてみる・・・

イメージングがシックリしないならば、視点を変えてみることも大切だと思うのです。

 

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

 

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