こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿2174回目のブログとなりました(^^♪
最近思う事なのですが・・・
私自身一番キツイと感じるのって
何事も自分で選べない時なんですよね
つまり、誰かが決めたことに従わなければならない時・・・
私自身異常に反応してしまう。‟無力感”としてね、虚しくなるのです。
でもね、子供の頃から30歳代くらいまでは真逆の生活でした。
自分の意志で決めるとロクなことはない。他者が決めてくれたことに従う事が正義なんだ・・・と真剣に思い込んでいました。それは不都合どころか護られて至極快適だったから・・・
人生って面白いですよね
以前は心の拠り所と思うくらい安心をもたらしてくれるのに
今ではそれを一番嫌悪している私がいる。
そうなるまでの過程は色々あった訳ですが・・・そのような時って、
ことごとく「当時の価値観」をぶっ壊すような事件がやってくるものです。
多かれ少なかれ、そのような経験あるのではないでしょうか
ショックな出来事が連続して起こってしまう
それは同時多発で価値観を破壊しまくる‟人生のテロ”・・・一見負の連鎖のように見えるけれど、「その人を更地にする」その為の一連の出来事に過ぎません。
人の価値観って、そう簡単に変わるものではありません。
恐らくいつも通りの毎日ならば・・・価値観の変化って稀だと思うのです。
その為、宇宙なのか何処かの神様なのか、ご先祖様なのか分からないけれど
「人生のテロ」で古い価値観を一掃し、見事に更地にしてくれる。
目的は更地にしたその後に、どんな種を植えるのか・・・そのチャンスを私達に与えてくれている。必ずしも罰ではないということです。
だから、劇的な成功を遂げた人とか若い頃とは真逆の人生を送っている人って、どん底を経験しているものです。更地にするための痛みを知っている・・・だからといって偉い訳ではありません。更地にした後で本当の自分で生きるのか、上手く生きる為に新たな価値観で武装するのか・・・それがその後の人生を左右するのでしょう。
それを決めるのは自分しかいない。
親でもパートナーでもない・・・
その主導権を他者に渡すことこそ不幸だと思うのです。
今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/
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