こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿2175回目のブログとなりました(^^♪
「欲」というと食欲、物欲、色欲、独占欲など・・・連想するものですが、
それが過剰になると結構マイナスなイメージかもしれません
とは言え「欲」って人間らしい。
古代から言い伝えられる‟神様”だってある意味欲の塊で、拗らせ系だったりする。
正論を振りかざすだけではない神様って親しみやすくてチャーミング・・・それは自らのの欲を素直に表しているからでしょう。でも欲とは、「素直な欲」と「歪んだ欲」があると思うのです。
素直な欲は
単純に真っすぐ「大好き! 欲しい!」、単純明快です。
歪んだ欲は
ステイタスを満たす欲、他者の目を意識した欲なのかもしれません
例えば「自分が欲しい物」をノート書き出して
その一つ一つに「どうしてこれが欲しいの?」と問い掛けてみましょう
「欲しい! 必要!」のその奥迄まで深堀してみると、色んな想いがウジャウジャ出てくるものです。
とにかく好き
観ているだけで気分上々・・・もあれば
これを持っている自分が素敵、一目置かれるから・・・と他者評価を意識する欲もある
他者評価の歪んだ欲は、それはそれで自分を満たすものかもしれないけれど、
際限のない欲といえるでしょう。上には上がいるものだし、他者の評価はその場限りで移ろいやすいものだから。それによって自分が本当の意味で満たされることはありません。ちょっと自己顕示欲がくすぐられるだけのレベルです。
素直な欲は自分の心を満たす欲。
趣味にまつわる欲だって、周囲には理解できないことが殆どかもしれません。
「こんなおもちゃが?」と家族が思っても、本人にとっては「お宝」だったりする。
素直な欲は自分の聖域に必要なものなのでしょう
この聖域をより一層素晴らしくするために不可欠な物、
手に入れる為には頑張れるし、苦労とも思わない・・・
それだけの魔力があると思うのです。
素直な欲を満たすことは、
豊かな人生に必要な、アクセントとなるスパイスなのかもしれませんね
今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた
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