こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿2004回目のブログとなりました(^^♪
「違和感」とは誰もが感じる本能的な感覚です。
見えるもの見えないものも含めて自分の感覚が「!」「?」とサインを送る。
違和感がサインを送る相手は誰でしょう。それは他でもない自分自身です。
違和感は先を見透かすような特殊な能力ではありません。
「私はそんな能力ないから」「鈍感だから」と多くの人は言うけれど、違和感は自分への警告(サイン)でありそれを受け取るか否かは自分の判断です。
違和感は外からもたらされたり他者と共有するものではなく、自分だけが受け取るもの。他者から煽られるような感覚は洗脳に近いもの、違和感とは全く別物です。
そもそも子供は違和感に正直といえるでしょう。でもその子供らしさを封印し周囲の思惑を鵜呑みにしてしまう。自分が抱いた違和感を押さえ込んだうえで・・・。
何だかあの人に違和感を覚える
この場所にいると違和感を感じる
この情報は違和感だらけ・・・
善と悪は見る人によって反転するものです。その人の正義は他の人の悪にもなるからです。でも違和感に関しては答えはひとつです。何故ならば違和感とは(自分だけの)内的な真理であるから。自らの真理とズレているから違和感を覚えるものです。違和感とは価値観や信念由来のものでもありません。それらは経験や年齢によって流動的なものだから。それよりもっと深い部分にある「魂レベルの正義」が内的な真理であり、違和感の基といえるでしょう。
違和感はコアな自分からのサインです。
道から外れない為の警告です。
違和感を感じたならば安易にスルーしないこと。
自分の内側に向かい「違和感の正体」を伺うことです。
直ぐには答えは見つからないかもしれない
違和感に気持ち悪くて心がザワザワするかもしれない
それでも違和感の言いたいことを奥深く探っていく
必ず答えは見つかる筈です。
自分で気づくこともあれば、手痛い現実に直視して初めて気づくこともあるでしょう。どちらにしても答えは見つかるものです。
違和感はちゃんと聞いて貰いたくてウズウズしているのですから(^^)
今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた。
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