星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「決断の自由」は権利であり義務でもある

        



こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1607回目のブログとなりました(^^♪

 

迷う時ってありますよね。

 

人生の分岐点など重大なものから、買い物、夕食のメニュー決めなど些細なものまで・・・「人生は選択の連続」って言うけれど普遍的な真理だなと思うのです。

 

迷った挙句自分で決めたことはズバリ正解です。

カウンセリングのリピーターさんから「あの時のアドバイス出来ませんでした」と申し訳なさそうに言われることありますが・・・私からの言葉はひとつ。

 

「決めたことが貴方にとっての正解ですよ」のみ(*^^)v

 

どんな占術者や能力者も、「本人の意志」以上のものを提供することは出来ません。

誰も貴方の代わりに生きることはできないもの。占術者が提供できるのは選択肢や可能性に過ぎません。その上で決めるのはご本人ですから。

 

そうは言っても決められない時って確かにありますよね。

 

どうしても決められない・・・そうなると人間は不安になり、「どうせいつも」と自分を卑下してしまうことも。そして自分の未来に対して常に懐疑的になってしまうものです。つまり相当気持ちの悪いもの。だって自分だけが答えを決められるのに、誰かに「確実な答え」を求めてしまう。「これが貴方の最適な答え」を外に求め・・・友人や家族や占いなどに頼りがちにもなる。これは人生の舵取りを他者に委ね放棄したようなもの・・・「自己責任放棄」です。

 

自分の権利と義務である「決断」を他者に委ねる時、物事は一層ややこしく厄介になるのが定番かもしれません。何故ならば他者の言葉に依存していては「決断」はいつまでたっても他人事であるから。聞いて貰いたいだけの愚痴大会になってしまうものです。そして決断を長引かせるほど、同じパターンを現実に引き寄せることになるものです。

それを避けるには・・・他者の意見を聞いたとしても、それだけで終わることなく「決断」へ繋げていくことです。

 

貴方が決断したものが「人生の正解」です。

他者を傷つける選択以外、それは尊重されるべきものです。

 

身近な家族や友人が決めた事だって・・・もしかしたら言いたい事は山ほどあるかもだけれど、それ以降はその人の人生の範疇、見守ることはあっても介入することはNGです。

 

人生の舵取りは・・・本人限定ですから。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/