星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

射手座金星期の歩き方

   

 

12月30日、空の金星が射手座に入りました。

射手座滞在は2024年1月23日までとなります。

 

金星は人間にとって必要な「のりしろ」を表します。

無くても生きていける、でも在るともっと人生が豊かになるようなもの。音楽や芸術などの美意識、恋愛、仕事、趣味、自分磨きなど・・・金星がキラキラ輝いているならば漏れなく‟ときめき”が付いてくる。嬉しい楽しい大好き!は金星の真骨頂です。

 

空の金星が射手座に入ることで・・・

 

「好きの視野」が広くなる時期です。

つまり一つの事に没頭するよりもっと自由にチャレンジしてみたい。

好きだから欲しい! 面白そうだからやってみる。

 

これは学びや仕事でもいえること、ときめくものを見つけたら実際に動き出したくなる傾向にあるようです。自分の枠を超えるような学びや海外に対する憧れを実際行動に移そうとする・・・金星の射手座滞在は「衝動」のタイミングです。実際の計画や根回しは次の山羊座が得意とする範疇で、射手座では「どんな自分にチャンネルを合わせるのか」が鍵となることでしょう。だから躊躇なく試してみるで大丈夫。このタイミングであれこれ考え過ぎては運気を逃してしまいますから。

 

人間関係においても、広く浅くの傾向が吉となるでしょう。自分を縛る様な関係性は息が詰まってしまう・・・愛情表現など風通しの良い気軽さが受け入れられやすいかもしれません。

 

この時期の星の配置からは、計画性が無さすぎルーズになる危険性もあり得ます。自由さが射手座金星の持ち味なのですが、度が過ぎればトラブルの元になるものです。1月6日頃までは「やり過ぎ」注意です。

 

1月7日~23日は、高い理想を追うあまり地に足がつかない状態になることも。理想を追うことは射手座らしいことですが現実とのギャップを突きつけられることもあり得ます。散財もこの時期は注意が必要です。一方音楽芸術など何らかの創作活動されている方、女性対象のビジネスをされている方にとって強い追い風が吹く時期といえるでしょう。

 

金星と上手く付き合うことで人生は豊かになるものです。

使う人によって金星は色んな顔を見せてくれるものですから・・・

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)/

 

 

 

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