星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

年相応に・・・という呪い言葉

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1529回目のブログとなりました(^^♪

 

友人と話をしていると「年相応に・・・」と言う言葉をよく耳にします。

何が年相応なのか、一般常識だったり知性だったり人間性だったり視点はそれぞれですが今回は「外見」について。選ぶ洋服やメイク、髪型など外見限定です('◇')ゞ

 

外見の拘りは曖昧です。

自分の個性やオリジナリティを表わすものなのに、他者からの目をやたら気にしている。主軸は自分に非ず、隣人の目だったりするものです。

 

「いや私は自分の好みを貫き通すわ♪」という人であっても、少なからず人の視線を気にしたことあるのではないでしょうか。というのは人間は確実に老いるもの、若い頃大好きだった黒色の服も中年以降になれば顔色悪くキツイ雰囲気にみえてしまう。「最近似合わなくなってきたかも」は自分だけではなく他者の目を意識した呪いだと思うのです。

 

「年相応」って抽象的な捉えかたです。

40歳でも・・・中学生からみた40歳と、60歳からみた40歳は別物です。小学生の頃20代後半の先生をやたら大人に見えていたっけ・・・年齢って曖昧なものです。ある意味自分の意識次第なのですが、そこに他者の解釈「年相応」を挿んでしまうとややこしくなってしまうものです。対して年相応に反発して(いるように見えるのですが)頑なにひと昔前の流行りの服を着ている人もいる。

 

老いた身体に合わせるのか、個人の感性年齢に合わせるのか・・・悩ましい問題です。

 

個人的に心がけているのは、

今の自分が一番綺麗に見えるもの・・・を心がけています。つまり自分の好みが第一だけれど決して無理はしたくない。洋服の色目やサイズ感も大事だし、メイクも今の肌を綺麗に見せてくれるもの。年齢や世間体に自分を合わせるのではなく、自分に似合うものを吟味する。若い頃のデニムやTシャツが無理でも、今の自分に似合うものを探し直すようなイメージです。

 

結果処分した洋服やメイク用品たくさん出てきました(爆)

 

これは背中の肉感拾うな・・・

このリップはケバいな・・・

このスカート丈は平成だな・・・(涙)

 

今の自分を冷静に眺めて一番似合うものを見繕ったならば、それは自分へのギフトです。思い切り今の自分を愛でて表に出してあげましょう。

 

「今の私」に年相応とか、年取ったな・・・なんて野暮な言葉は失礼千万。

笑って一蹴してしまいましょう(*^^)v

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた♪