星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

読書癖を変えてから積読山が小さくなった件

今週のお題「読みたい本」

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1497回目のブログとなりました(^^♪

 

今日は今週のお題「読みたい本」より共有いたしましょう。

 

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読書の癖って人それぞれ、何気に拘っている人多いと思うのです。

もしくは当たり前のように習慣化していて「これが普通でしょ」と疑問にも思わない。

 

私自身「本は最初から読むのが普通」と思っていました。

好きな作家さんだったら一言一句逃したくない気持ちが強かったから。

 

私の読書はそれで満足していました。

 

大人になるとストーリー性のある本以外の本を読む機会が多くなるものです。心理学、自己啓発占星術、ビジネス書・・・それらの専門書って結構分厚くて感情移入も出来ず正直眠たくなることも。面白い内容なのに何故か眠くなる、結果読み進む速度が遅くなる・・・妙な矛盾を抱えていました。

 

そんな時「見出しから選りすぐって読む方法」が情報として入ってきました。見出しの世界観に集中し繋がること。そこでピンと来たものから順不同で素直に読んでいく方法です。

 

読み飛ばす部分があるのかも、大事な言葉をスルーするのかも・・・そんなことに拘る私にとって目から鱗の読書法でした。同時に「何だか落ち着かないかも」と疑うことも。

 

結果ですが・・・この方法は私にとって大正解。

勿論ストーリー性のある小説には無理ですが、「見出しの世界に繋がる方法」はまるで短編小説を読むようなイメージで、何よりソコに集中できるもの。

 

ピンとくる見出し、惹かれる見出しを先ずは読むことで「欲しい言葉やアイデア」がダイレクトに且つ早く私の頭の中に流入することに気づきました。

 

読む本の核心に辿りつく前に挫折してしまう・・・読書あるあるですよね。でもこの方法ではそれがありません。だって最初に美味しい所をいただく訳ですから。そこから枝葉をのばして見出しを選んでも良いし、反対に「もういいかな」と思ったら次の本に進めばよし。「大事なところ見逃したかも」みたいな後ろ髪引かれるような感覚は不思議とありません。

 

実は読書癖を変えてから、積読本の山が小さくなっていることに気づきました。

 

最初から読み進めるよりも、エッセンスをどんどんつまみ食いするような読書癖は積読本には相性が良いと思うのです。積み上た時点で「今の私」に必要でない本ということもあり得るし、ダイヤの原石のような「大切なフレーズ」が本の間に挟まっている可能性もある。

 

つまみ食い読書はその見極めをスムーズに進める読書癖だと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。それではまた(^^)/

 

 

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