星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

貴方の自分設定はどのようになっていますか?

     



こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1481回目のブログとなりました。

 

今日はちょっとややこしい話ですので感覚で聞いていただけたらと思います。

 

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先日友人と世間話をしていた時ふと感じたことがありました。

その友人は、自分の思った通りの世界で生きているなと・・・

 

普段私も「私が思った世界」で生きています。

友人も「自ら思った世界」で生きている。それは誰もが平等の普遍的な真理です。

 

基本的に現実で起こる「出来事」は同じでも、それを捉える人の数だけ世界はある。SF映画で見聞きする平行世界・・・パラレルワールドといえるでしょう。と言うとまるで絵空事のように聞こえるかもしれませんが誰もが実際に経験しているものです。

 

Aさんを自分が大嫌いと思っていても、他の人は大好きだったりする。同じ人に対する評価が全く違うことってよくある事ですよね。各々の世界の中で主が思う通りのAさんが存在するのです。

 

パラレルは一貫していません。

一瞬一瞬で選ぶ世界は変わるもの。いえ変われるといった方が正しいでしょう。その選択は個人の意識によってのみ。他者が介入することはあり得ません。嫌いな上司も嫌味な隣人も自分の世界においてはエキストラなのですから。とは言え普段選ぶ世界は定着しがちです。お気に入りのテレビチャンネルみたいに・・・。その根っこには「思い込み」「価値観信念」がある筈で、結果同じ世界を観続けることになってしまうのです。好むと好まざるに関わらず「思う通りの世界」に居続けることになります。

 

昔っからずっと・・・

いつも・・・

どうせ私は・・・

 

本人は嫌悪感を表わしてしるのですが・・・ずっと思っているならばその通りになるしかない法則です。でも内心の奥底ではほっと安心しているものです。だっていつも通りなんですから・・・

 

まるでヒーロー戦隊シリーズ水戸黄門みたいに

起承転結の流れはお決まりで「またか」と思いつつもホッとする。

もしかしたら貴方の「自分設定」もお決まりになっているのではないでしょうか。

 

貴方の自分設定はどのようになっていますか?

もしかしたら「設定なんてどこにある?」とずっと放置のまま、感情や衝動に任せて自動継続になっているかもしれません。

 

自分設定は「自分の思う世界」の理念です。

どんな世界を観たいのか、どんな景色を観たいのか・・・自分の枠を超えて自由に描けば良いだけのこと。至極シンプルな、でも本人しか出来ないことです。

 

少なくとも自分にとって不具合なことにならぬよう、設定はこまめにチェックすることです。「いつもこうだから」とため息をつくならば、恐らく設定がおかしなことになっているのでしょう。

 

夢や願望を抱いているならば、自分設定は基本中のキだと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 どうぞご参考までに♪