こんにちは、晏藤滉子です。
今日は「人との縁」について共有いたしましょう。
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私自身群れることが苦手です。
人見知りもあるでしょうが、当然友人も少ない方です。
「おひとりさま」で行動することなんて全然平気だし、それを寂しいと思ったことはありません。
今の時代、年齢性別を問わず、敢えて一人を選ぶ人って多いと思うのです。
人嫌いというより(そういう人もいるでしょうが)、自分の時間を大切にしたい。
「自分で完結する過ごし方が出来る人」なのかもしれません。
無理に群れるくらいなら、ひとりで居たい・・・。
「おひとりさま」が市民権を得ている今、人目も気にせず結構気楽で楽しいものです。
そうは言っても、人は「ひとり」で生きていくことはできません。
社会や周囲との何らかの接点は不可欠です。コロナ禍から始まった在宅ワークであっても、ひとりで完結することはありません。何処かのタイミングで人との接点はあるものです。
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周囲の友人達、仕事で出会ったクライアント・・・
各々の人生の転換期の話を聞いていると、ある共通項に気づきました。
それは、人生の新しい扉を開くきっかけは「人との出会い」ということ。
これは、有力なスポンサーと出会ったとか、パートナーと出会ったばかりではありません。勿論そういう方もいるのですが、注目すべきは何気ない「人との出会い」です。
友人の紹介、カフェで隣のテーブルに座った人、犬の散歩中に会話した人・・・。
そんな偶然に近い形で「たまたま出会った人」。
その人が直接新しい扉の鍵を持っているのかもしれないし、何気ない言葉というヒントをくれるのかもしれない。その人を介してもたらされる縁という事もある。それらは「何気ない」が目印です。
一方、「そっちへ行ったらダメ!」という出会いもあります。
その場合は大抵痛みを伴うもの。会った瞬間に何気ない違和感を感じたり、上手くその場に溶け込めなかったり・・・此処は自分の行く先ではない。終わらせなさい。そんなサインを見せてくれるものです。
良くも悪くも、「人との出会い」が人生の転換期では何故か登場します。
つまり、どんなに「一人の世界」を快適に過ごしていても、ある意味その世界は単調なものになってしまいます。そこに新しい風穴を開ける・・・別の視点、価値観、新鮮さを入れ込み「新しい扉」に誘導する。
「人との出会い」は自分の世界に新しい風を吹かせるようなものかもしれません。
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自分と向き合い、本当の自分として生きること。
それは一人で完結するイメージかもしれません。
ただ「本当の自分で生きる」と覚悟を決めた時、
不思議な話ですが・・・それに相応しい「人との出会い」が登場するようです。
もしも貴方がその決意をしたのならば、
その為のアンテナはちゃんと立てて置くことをお勧めします。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/