星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

覚悟を決めた時「人との出会い」が訪れる

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 今日は「人との縁」について共有いたしましょう。



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私自身群れることが苦手です。

 

人見知りもあるでしょうが、当然友人も少ない方です。

「おひとりさま」で行動することなんて全然平気だし、それを寂しいと思ったことはありません。

 

今の時代、年齢性別を問わず、敢えて一人を選ぶ人って多いと思うのです。

 

人嫌いというより(そういう人もいるでしょうが)、自分の時間を大切にしたい。

「自分で完結する過ごし方が出来る人」なのかもしれません。



無理に群れるくらいなら、ひとりで居たい・・・。

「おひとりさま」が市民権を得ている今、人目も気にせず結構気楽で楽しいものです。

 

そうは言っても、人は「ひとり」で生きていくことはできません。

 

社会や周囲との何らかの接点は不可欠です。コロナ禍から始まった在宅ワークであっても、ひとりで完結することはありません。何処かのタイミングで人との接点はあるものです。



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周囲の友人達、仕事で出会ったクライアント・・・

各々の人生の転換期の話を聞いていると、ある共通項に気づきました。

 

それは、人生の新しい扉を開くきっかけは「人との出会い」ということ。

 

これは、有力なスポンサーと出会ったとか、パートナーと出会ったばかりではありません。勿論そういう方もいるのですが、注目すべきは何気ない「人との出会い」です。

 

友人の紹介、カフェで隣のテーブルに座った人、犬の散歩中に会話した人・・・。

そんな偶然に近い形で「たまたま出会った人」。

 

その人が直接新しい扉の鍵を持っているのかもしれないし、何気ない言葉というヒントをくれるのかもしれない。その人を介してもたらされる縁という事もある。それらは「何気ない」が目印です。

 

一方、「そっちへ行ったらダメ!」という出会いもあります。

その場合は大抵痛みを伴うもの。会った瞬間に何気ない違和感を感じたり、上手くその場に溶け込めなかったり・・・此処は自分の行く先ではない。終わらせなさい。そんなサインを見せてくれるものです。

 

良くも悪くも、「人との出会い」が人生の転換期では何故か登場します

 

つまり、どんなに「一人の世界」を快適に過ごしていても、ある意味その世界は単調なものになってしまいます。そこに新しい風穴を開ける・・・別の視点、価値観、新鮮さを入れ込み「新しい扉」に誘導する。

 

「人との出会い」は自分の世界に新しい風を吹かせるようなものかもしれません。



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自分と向き合い、本当の自分として生きること。

それは一人で完結するイメージかもしれません。

 

ただ「本当の自分で生きる」と覚悟を決めた時、

不思議な話ですが・・・それに相応しい「人との出会い」が登場するようです。



もしも貴方がその決意をしたのならば、

その為のアンテナはちゃんと立てて置くことをお勧めします。




今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/