こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1482回目のブログとなりました。
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外交的or内向的・・・性格に関わらず
人に会うのが億劫
独りで過ごしたい
人と過ごした後はどっと疲れる。 そんな時ってありますよね。
ただ性格によってそれが楽なのか苦になるかの違いくらいです
「ひとりでいたい!」と熱望する時は疲弊している、体力が消耗している、睡眠不足栄養不足などの条件が伴うものです。「○○で自分は調子を崩しやすい」は人によって傾向がちがうもの。睡眠不足が堪える人もいれば、暇すぎてボーっとするのが苦痛な人もいるものです。
ただ注意したい「ひとりでいたい!」と望むパターンがあります。
それはエネルギーが駄々洩れしている時、他者との接触を拒む反応が起こり得るということです。自分のエネルギーがどこからか洩れている(感じがするのに)、人のエネルギーを浴びたくない。コミュニケーションはある意味双方のエネルギーの循環だから、当然滞ったりしては健全なコミュニケーションは難しくなるもの。衝突が起きたり負担に感じたり、共依存に繋がる事もあり得るのです。
もしも心身の状態を整えた後も「ひとりになりたい!」と切に願うのならば、無理に人に交わろうとしない方が賢明です。何が原因で洩れているのかがとても重要だから。そのような場合、大抵「無理に、過度に」していることが原因になりやすいものです。
人に合わせ過ぎている
したくもない行動を無理にしようとする
過剰に虚勢(見栄)を張っている
他者の目を気にし過ぎる、恐れる
それらはハートの壁を削っていく要因で、次第に穴を大きくするもの。当然そこからエネルギーは漏れていくはずです。穴を埋めようとするならば、自らの行動が見当違いと自覚すること修正すること、そして自分を大切にすることで穴を繕っていくものです。
「ひとりでいたい!」という心の叫び。
本来ならば自然なエネルギー循環を遮っているサインといえるでしょう。
その声だけは無視せずに、何を示しているのか注意深く探ること。
すると自然な流れで、人と交わりたいという気持ちが復活するものです。
好んでも好まなくても人間はひとりでは生きられない。
それを断とうとする状況はハートからの非常事態、SOSのサインだと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/