こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1385回目のブログとなりました(^^♪
今日は‟チカラ飯”について。
チカラ飯とは文字通り、ここ一番頑張りたい時のゴハンです。
自分よく頑張ってるな・・・疲れたな・・・明日には復活しなくちゃという時食べたいゴハン
子供の時と大人になってからのチカラ飯は同じメニューだとしても視点がちょっと違うもの。子供の頃は衣食住に関しては受け身だけれど、大人になってからは自分自身の為に用意するものだから。
個人的な話ですが、「鰻」が私のチカラ飯です。
実は鰻がチカラ飯に昇格したのはここ10年程のこと。それまでは特別大好物でもないし嫌いでもない・・・距離を置いた食べ物でした。たまに食べると美味しいな・・・くらいの感じですね。そんな鰻に目覚めたのは・・・ほぼ徹夜が2日続いてフラフラ、気力も体力も限界の時でした。
(つい背伸びした勉強会に参加して課題に追いまくられた結果なんですが)もう頭がぼーっとして何も考えたくない。ラクになりたい。眠りたい。中年以降の徹夜は鬼門でしかありません。そんな状況下の夕食時ふと入ったのが老舗らしき鰻屋さんでした。
これが・・・死ぬほど美味しかった。
と云うよりも、細胞が大喜びしているのが感じられるほど。ひとくち鰻を頬張るほどに気力が甦ってくるような・・・それは鰻という存在がチカラ飯に昇格した瞬間でした。
心と身体がバテ気味の時
自分に喝を入れたい時
自分へのご褒美として
チカラ飯が私にパワーを注入してくれる
チカラ飯って何気に食べるものではない、特別なゴハンだと思うのです。「これさえあれば何とかなる!」全信頼を置いているゴハンなのですから、そう気軽に頂けるものではありません。
貴方のチカラ飯って何でしょうか?
きっと心当たりがあると思うのです(^^)/
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた。