星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

面倒くさいは魂のストライキかもしれない

       

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1479回目のブログとなりました。

 

個人的なことですが、やらなければならない事が発生しました。

それは地道で時間が掛かる作業ですが、今度時間のある時にやってしまおうと保留にしていました。でも・・・いつまで経っても「そろそろ手を付けようか」という気分にならなくて、それどころか面倒で仕方がない状態に。

 

考えるだけで憂鬱、面倒くさいし、やりたくもない・・・

考えるだけでテンション駄々下がりです。

 

先延ばしとか、面倒で逃げたくなるって結構ありますよね。

食事の支度とか、生活習慣だって億劫で面倒になる時はしょっちゅうかもしれません。

 

でも今回の件は結構しつこくて強引に事を勧めようとすると、拒否反応が物凄い。自分でも「どうしてこんなに面倒なんだろう。やりたくないんだろう」と思うほど。

 

一旦場所を変えて自分と暫し向き合うことに。

「どうしてやりたくないの?」と自分の内面に聞いてみると、ボヤキに似た呟きが耳に入ってきました。

 

自分の努力はどうせ報われない

こんなことして誰も認めてくれない。時間の無駄になるだけ。

 

この呟きは、子供の頃からの刷り込みであり単なる思い込みなのでしょう。そういえば以前からコツコツ地道な作業をしていると「頑張ってもどうせ報われないのに・・・」という言葉が脳裏によぎっていたような気がします。

 

恐らくこの想いを抱えている為に、先延ばしや面倒くささが際立って具現化したのでしょう。大人になると面倒なことをしなければいけない時もあるし、感情に蓋をして行動に移すなんて日常茶飯事かもしれません。でもそれはある意味力技で、それが積み重なってはストレスの塊になってしまうもの。

 

今回私がしたことは、

先延ばしの原因になっている思い込みの上書きです。

 

「私に無駄なことなんて一つもない。私はお願いされたことを努力したいだけ、それは積み重ねることによって私の器から溢れ出し他者の為に役に立つんだ。その結果私自身が満たされる。時間や気力を搾取されるんじゃない、自分をピカピカに磨き上げている最中気分は上り調子だ・・・」

 

ノートに私の気分が晴れやかになるまで書き続け、シックリする言葉を繋げていきます。書いている途中で気づいたのですが、「やらされている」という解釈に相当モヤモヤしていたみたい。「私は損な役回りに甘んじていることが多い」という思い込みに嫌悪していたみたいです。

 

気分が乗らない、面倒くさいはストライキのようなもの。殆どの場合そこには間違った自分に対する思い込みが存在するものです。それを押さえ付け我慢して事を勧めても火種は残ったまま、返って根深く痕跡を残すものでしょう。

 

上書きの結果、10日ぶりに作業に復帰することができました。

嫌な気分のまま、強引に事を進めないこと・・・大切だと思い知った次第です。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/