今週のお題は「わたしは○○ナー」
こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1260回目のブログとなりました(^^♪
今回は今週のお題より共有いたしましょう。
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「○○ナー」で自分を表すならば、“わたしはサウナー”です(^^♪
でもサウナーと堂々と言えません。単なる愛好家に過ぎませんから。
でもね、私は好奇心を抱く→愛好家の境界線を超えた瞬間、俄然それにのめり込んでしまう傾向があります。オタクでありマニアであり気力と体力全部をそこに傾けるような勢いです。
「サウナを好きな人」って、そうでない人にとって未知の世界の住人です。「熱い! 冷たい! ととのう!」・・・興味ない人にとっては「それって美味しいの?」くらいのもの。サウナ好きは単なる「変人」のくくりに入ってしまうのでしょう。
とは言っても、ここ数年確かに流行っていますよね。それはTVドラマの影響もあるでしょうが、「サウナ=ととのう」ことへの憧れもあると思うのです。
ととのう・・・これは平仮名で表すそうです。
言語化することは難しいですが、簡単に言えばサウナトランスに入ること。ランニングハイと同じような感覚です。顕在意識と潜在意識の境目が曖昧になること、まるで別世界に入り込むような感覚に陥ること。何やら難しい話ですが、その感覚表現は人それぞれです。
五感が敏感になる、浮遊感があるもしくは重く沈む感じ、万華鏡のようにキラキラする、多幸感など・・・普段ではない別の世界を垣間見るような不思議な経験です。
私の場合、その部分では違うものを求めているかもしれません。だから一般的な「ととのう」を毎回経験しているのか?と訊かれたら「そうでもない」と答えるでしょう。それは私にとっては副産物のような・・・プチギフトですから。
私がサウナへ向かう時・・・それは自分の内面が良くも悪くも偏っている時です。
仕事で人間関係で凹んでいる時
自分の無力感、挫折感に苛まれている時
怒る、焦る、生きづらいと感じる時
高揚感がみなぎっている時
自信満々イケイケの時、意味不明の優越感を持った時
プラスもマイナスも過度になり過ぎた時、それは私を蝕む毒となる。
そんな時私はサウナを欲します。
その理由は「ゼロポイント」にリセットするため。
ゼロポイントとは・・・プラスとマイナスの境目の「ゼロ」。「どっちでもいいよ。どちらでも受け取れるよ」という最強の立ち位置です。煽ることも脅かされることもない執着を解き放つテッパンの境地です。
過度なマイナスは、生きることの巡りを遮り停滞感や憂鬱をもたらします。放っておいて何時かは浮上するかもしれないけれど、ハッキリ言って苦痛です。
対して過度なプラスは、必ずマイナスに転じます。「陰極まれば陽に転じる」これは普遍的な真理、その逆も然りですが人間は陰に転じる方を怖がります。そうだからと言って「どうせすぐに上手くいかなくなる」と委縮しては人生のバイオリズムに上手く乗ることはできません。その時を楽しみつつ「ゼロポイント」に意識を置くことでずっと人生はラクになるものです。
サウナ→水風呂→外気浴を数セット。サウナでは正直考え事は出来ません。ただ・・・自分の体感覚に意識を集中することのみ。シンプルで淡々とした行為の積み重ねがいつの間にか自分を解放させゼロポイントへ誘います。
仕事で失敗した今日は最悪・・・であってもサウナへ行けば何とかなる。
これは「サウナーあるある」かもしれません('◇')ゞ
瞑想や心理ワークをせずとも、ゼロポイントにリセットできる。
これが私にとっての「ととのい」なのかもしれません。ある意味サウナセラピーなのでしょうね。
「サウナーあるある」としてもう一つ、
「サウナ好きはサウナを語らせるとうざくなる」
確かに今回のブログにおいて、私はいつもより多弁ですね・・・うざく感じられたらご容赦を(^^♪
今日も読んで下さってありがとうございます。それではまた。