こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1244回目のブログとなりました(^^♪
今日は、頑張り時にガス欠を起さないための小さいコツについて共有いたしましょう。
仕事に関わらず、頑張り時ってありますよね。
試験勉強や大事なプレゼン準備・・・それを支える人にとっても頑張り時になるものです。でも集中して頑張れば頑張るほど何かの切っ掛けでガス欠となり、動けなくなってしまうものです。そこからまた動き出すのはなかなか難しいものです。一旦切れたテンションを回復させることが難しいならば、せめてガス欠を回避することが大切です。
ガス欠回避も闇雲にやっては無駄になる。
そこに時間をかける場合じゃない時だってありますから・・・
そんな時当事者(自分)にとって有効な方法を探ります。
質問はひとつ。
通勤途中や街に出た時貴方がカチンと気に障るのはどんな時ですか?
A:ホームの電車待ちで列を乱す人がいる。ゴミが放置されて雑然としている。デスクの上がいつも通りの配置ではないと気づいた時。
B:電車の中で話し声や子供の泣き声が気になる。突発的な音にびくっと反応してし まう。
C:服の静電気が不快。エレベーターの中で他人の柔軟剤の香りが強いと不快。入ったお店がしっくりこなくて居心地悪い。
Aは視覚優位、Bは聴覚優位、Cは感覚優位のタイプ。勿論どれも当てはまることもあるでしょう。二つ複合型もよくあることです。あくまでもこれは例えとして、先ずは一番不快指数を上げるモノを選びます。
優位になる要因は、弱点でもあり強みでもあります。
それによって気分を害することもあれば、気分を上げることも可能になるということです。頑張り時でガス欠を途中で起こさないために使える要因でもあるのです。
視覚優位ならば、自分のテリトリー(部屋、机まわり)を整えて置くこと。少なくとも自分の動線周りは最低限散らかさないことです。それと数時間おきに出来るだけ遠くの景色をながめること、空や星でも良いのです。花や観葉植物を置くこと。部屋でくつろぐ時は好きな色の部屋着を選びます。
聴覚優位ならば、余計な雑音注意です。外から音が入って来るならば敢えて好きな音楽や自然音を流しておくこと。必要ならば高性能の耳栓も良いでしょう。特に神経が張り詰めている時は耳に入る「音」に注意を払うことです。大抵環境からの音は突発的なものが多いですから、耳に入らない工夫が必要です。
感覚優位ならば、肌感覚を重視です。部屋着や寝具など肌触りのよいものを。下着やタオルも肌触り重視です。そして人工的な強い香りのものは避け、アロマやお香など控えめに。台所廻りのゴミ箱や水回りは清潔にしておくことです。そしてシャワーではなく湯船につかること。入浴剤も気に入ったものを投入です。
頑張り時で手が回らない時こそ、心と身体が喜ぶことをしてあげる。複合型ならば同時にしてもOKです。緊張や集中の連続でも、ふとした時に緩められるように環境を整えておくこと・・・地味なことだけれど大切だと思うのです。自分が求めていることが分からないと、見当違いなリラックス法で逆に疲れたりするものですから"(-""-)"
ここ一番頑張ろう!という時、参考にしていただけたら喜びます♪